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ザ・戊辰研マガジン

2019年08月号 vol.22

戦艦大和と会って来ました!

2019年07月27日 19:48 by minnycat
2019年07月27日 19:48 by minnycat

 広島県呉に所用があり、倉敷から1時間半、呉に行って来ました。そこには「大和ミュージアム」があります。行くのは月曜なので休館だろうとサイトを見てみましたら、火曜が休館でした。ラッキー、大和に会えます。当日、海に向かって歩いて行くと、すぐ分かりました。呉駅から、徒歩5分の距離です。

少し離れた所に潜水艦も見えました。

内部に入り、展示品をしっかりと見て歩きます。

 そして、大和です。かなり大きいです。全長26.3メートルもある10分の1の戦艦大和は、設計図や写真、潜水調査水中映像などを元に、可能な限り詳細に再現されています。この10分の1戦艦大和は大和ミュージアムのシンボルとして平和の大切さと科学技術の素晴らしさを後世に語り継いでくれています。大和は史上最大の排水量に史上最大の46cm主砲3基9門を備え、当時の日本の最高の技術が駆使されていました。しかし当時すでに航空主兵論が提唱され始めていたこともあり、飛行将校からはそうした大型艦の建造が批判されてはいたのです。

呉で誕生しました。 史上最大にして唯一46センチ砲を搭載した戦艦大和!

 

今、大和は、北緯30度43分 東経128度04分、長崎県の男女群島女島南方176kmに転覆した状態で、海底に水平に沈んでいます。今なお、大和を題材とした映画やアニメが多く作られて、我々、日本人に大きな影響を与え続けてくれていますね。死者2740名、生存者269名、、涙しました。

館内には、ゼロ戦もありました。

 海軍カレーを食べて、大和を偲びました。

 

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