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2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

2020年10月号 vol.36

記事タイトル一覧

【幕末維新折々の記・十】北原雅長と鈴木丹下

記事テーマ:【幕末維新折々の記・十】北原雅長と鈴木丹下


会津藩士・鈴木丹下は、文久3年(1863)8月18日に起きた「八月十八日の政変」の時、御所警備の任に就いていた。朝廷内で過激に攘夷を叫ぶ公卿一派と彼らを背後で操っていた長州藩を京都から追放するクーデターだった。丹下は、その日のことを克明に記した「騒擾日記」と…

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幕末・維新の旅 「横浜港」

今回から、ミナト横浜です。安政5年(1858)の幕臣岩瀬忠震(ただなり)・井上清直がアメリカ公使ハリスとの間で締結された日米修好通商条約のおかげで、横浜村の運命が変わりました。それまでは、ごく普通の農村・漁村であった土地が、深い海岸を持っていたがために、にわ…

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鬼の官兵衛を偲ぶ

記事テーマ:佐川官兵衛


幕末の戊辰戦争で奮戦し、その勇猛さから「鬼官兵衛」とも呼ばれた会津藩家老佐川官兵衛を顕彰している佐川官兵衛顕彰会(事務局・会津武家屋敷)は9/21に、会津若松市の鶴ケ城公園三の丸跡地にある顕彰碑前で献花し、会津の礎を築いた先人の墓参りも行いました。佐川官兵衛…

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木戸孝允の肖像画

岡山県には、吉備国際大学に修復科というのがあるそうです。 その紹介をしているのをぼんやり見ていましたら、木戸孝允の鮮やかな肖像画が突然出てきて、あまりの素晴らしさに 見とれました。それは、1877年に木戸が亡くなり、翌年、木戸家が海外に発注した油絵の肖像画で…

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会津散策 続き

記事テーマ:テクテク散歩


2020/08/23の続きラーメン一平をあとにし研究会の方から「今日はあの日ですよ」とメッセンジャーがありました。あの日……はて(汗)何だっけなーと思いながら車を走らせ飯盛山へ(意味わからず気の向くままに御朱印散策と思っていたら)そうあの日だったんですね。慶…

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十津川郷士、その2(田中光顕と田中主馬蔵)

十津川郷士、その2(田中光顕と田中主馬蔵)さて、ここからは、いよいよ「十津川郷士」について触れてみることにしましょう。 今回は、田中顕助(光顕)や那須盛馬(片岡源馬)を匿った田中主馬蔵について書いて おこうと思います。田中主馬蔵 「十津川人物史」には、以下…

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戊辰戦争の犠牲者、敵味方関係なく慰霊の集い

記事テーマ:戊辰戦争の犠牲、敵味方なく慰霊の集い


【会津戊辰戦争慰霊碑】【「荒城の月」を演奏しました会津藩士の子孫でサックス奏者の木村義満さん】「会津戊辰戦争慰霊の集い」は会津戊辰戦争が集結した明治元年(1868年)9月22日午前十時、鶴ヶ城北出丸の入り口に「降参」と書かれた三本の白旗を掲げ降伏したという史…

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磐城平城 本丸御殿跡の遺構か

記事テーマ:磐城平城 本丸御殿跡の遺構か


いわき市の磐城平城本丸跡地で、江戸時代末期の戊辰戦争の戦禍に伴い焼失したとされていた本丸御殿跡と推測される遺構が見つかったことが市などへの取材で分かった。専門家によると、保存状態が良好なまま出土しており、全国でも珍しいケースという。市が公園整備に向けて同跡地…

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まだ!まだ!会津散策続く

記事テーマ:テクテク散歩


2020/08/23の続きです。飯盛山を下山してエスカレーター乗り口の右の小窓でも御朱印拝受ができます。書き手の方と色々話をしていたら会津に龍造寺・鍋島に関する墓があるよと教えてもらいました。この事についてはあとから書こうと思います。さて、場所を変えます。今…

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夜空に大輪200発~コロナ収束の願い込め~『会津まつり』開幕

記事テーマ:会津まつり


【会津鶴ヶ城と花火】9/19の夜、会津若松市の鶴ケ城では、会津まつり(9/20~9/22)の開幕セレモニーが開かれました。新型コロナウイルス早期収束の願いを込め、夜空に30個のスカイランタンを浮かべ、約200発の花火を打ち上げられました。今年は新型コロナウイ…

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会津散策もあとわずか……

記事テーマ:テクテク散歩


博物館を後にして……(続くが多くてすみません。)会津若松市新明通りの裏に、瑞雲山興徳寺(臨済宗妙心寺派)があります。ここは、豊臣秀吉が奥羽仕置のために会津へ来た時に、三泊ほど滞在したお寺でもあります。このお寺には、会津城下町の整備と産業を興した蒲生氏郷のお墓…

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会津紅葉ベスト3

会津にも、もうすぐ秋が訪れます。会津には、それはそれは息をのむほど美しい紅葉の名所があります。私の独断と偏見で「会津紅葉ベスト3」を発表します。第3位 新宮熊野神社の長床の大イチョウ(喜多方市) 大イチョウは樹齢800年ともいわれており、喜多方市では最大の…

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村上殿の日々徒然

花つくり -私は、いろいろの花をつくっています。今年は、恒例の「さくらまつり」は中止となりました。故郷のおばさんは、家の周りを、花一面に栽培しています。私は、この花の名前を知りませんが、「みやこわすれ」ではないか、という人がおります。歴史を教えてくれる繭 -…

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今日の倉敷美観地区!

コロナのために観光客が激減している全国の観光地、とても心配しておりました。今月の四連休、心配で倉敷美観地区を覗いて来ました。ところが、大勢の観光客が来て頂いており、ほっと安堵しました。 観光船には行列までできていました。いつもは空っぽの船が浮いているだけで…

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神保修理の妻「雪子」の死

記事テーマ:神保修理の妻、雪子の死


ここのところテレビを見ていて「エッ!」と思うニュースが多い。その中でも名の知れた芸能人の自殺報道には驚かされた。「何でこの人が?」と思うのであるが、皆それぞれ人には知れない悩みを抱えていたのだろう。 大河ドラマ「八重の桜」で神保修理の妻役を演じた女優の芦名…

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会津坂下町のソウルフード『冷やしラーメン』

記事テーマ:冷やしラーメン


今年の夏は、長い梅雨が明けたと思ったら猛暑、酷暑の日々が9月中旬まで続きました。私はどうしても、会津坂下町の『食堂いしやま』の「冷やしラーメン」が食べたくなり、「うめえもん会津」のインターネットサイトで取り寄せることを知って、早速、取り寄せて自宅で食べました…

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今月の読書中!

●「盛岡藩と戊辰戦争」佐藤竜一・著、、盛岡藩を勉強しようと気構えましたら、新聞や雑誌などに発表された短編集でした。宮沢賢治は東京の丸ビルで最新のエレベーターによく乗ったという。代表作「銀河鉄道の夜」、賢治はエレベーターで縦方向に移動しながら、鉄道が陸ではなく…

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戊辰戦争研究会ホームページのご案内

記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内


戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。

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「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載

記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載


当マガジンはネットで見るマガジンです。 パソコンは勿論ですが、スマホ等のモバイル機器で見る事が出来ます。 このマガジンの閲覧統計を見ますと、約4割の方がモバイル機器で閲覧しておられます。 ザ・戊辰研マガジンでは下記のバナーを用意してあります。 ホームペ…

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今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

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戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…