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ザ・戊辰研マガジン

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戊辰戦争の犠牲者、敵味方関係なく慰霊の集い

2020年09月27日 10:49 by tetsuo-kanome

【会津戊辰戦争慰霊碑】

【「荒城の月」を演奏しました会津藩士の子孫でサックス奏者の木村義満さん】

 「会津戊辰戦争慰霊の集い」は会津戊辰戦争が集結した明治元年(1868年)9月22日 午前十時、鶴ヶ城北出丸の入り口に「降参」と書かれた三本の白旗を掲げ降伏したという史実に基づき、戊辰戦争から、152年を経た今、あらためて平和のために尽力した先人たちに感謝しようと開かれ、会津若松市の鶴ケ城近くの慰霊碑前で152年前の戊辰戦争で犠牲になった人々を供養しました。慰霊の集いは、9月22日に戊辰戦争で会津藩が降伏した歴史を受けて19年前から続けられているそうです。今年は新型コロナウィルスの影響で規模を縮小しました。集いでは、実行委員長の真壁正美さんが慰霊碑に向かい「ここに東軍、西軍はもとより戦火に巻き込まれた多くの地域住民の人々への敬意と感謝の誠を捧げる」と慰霊の言葉を述べました。読経や焼香に続き、真部正美実行委員長が「それぞれが信じるところに従って戦った犠牲の上に、現在の平和と繁栄があることを忘れてはない」と祭文を読み上げた。また、会津藩士の子孫でサックス奏者の木村義満さんが鶴ヶ城がモデルのひとつとされる「荒城の月」を演奏しました。

 実行委員会では、今後も地域の歴史と平和の尊さを伝えていくことしております。18回目の今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため実行委役員ら8人で行いました。慰霊碑は2007年、山口、鹿児島両県を含む全国からの寄付で、会津藩が3本の白旗を掲げた北出丸近くに建立されました。

 152年前の忘れられない9月22日。会津藩が降伏したこの日に敵味方関係なく全ての方々への慰霊祭は素晴らしいことです。これからも9月22日は、特別な日として私も慰霊したいと思いました。

 【記者 鹿目 哲生】

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