2022年06月号 vol.56
六月の花の紫陽花、画像から見えるその二軒先は内科医院でした。 江戸時代...
笹竹は古くから厄よけの力を持つ聖なる植物とされていました。江戸時代に願いごとを短冊に書いて笹竹に吊るすようになり、七夕祭りの形が出来上がりました。この時期にそうめんを食べるのは、そうめんが天の川や機織りの糸に見立てたのが始まりで、そうめんを食べると熱病にかからないとされています。
明治政府発行の百科事典『古事類苑』には、七夕飾りは、現代のように軒下に飾るのではなく、色紙短冊等を付けた葉竹を屋上に立てていたと記されています。7月7日は七夕の日。
天の川を隔てて、年に一度だけ会うことが出来る織姫と彦星。
この日だけはソーシャルディスタンスに関係なく、寄り添って愛をはぐくむ1日であって欲しいものです。脱コロナ!一日も早く平和な世に戻ることを願っています。
記事テーマ:【幕末維新折々の記・七】勝海舟と小野権之丞
慶応4年(明治元、1868)3月13、14日、勝海舟は東征軍参謀・西郷隆盛と江戸の薩摩藩邸で会談した。15日に予定されていた江戸城総攻撃の翻意を促すためであった。 年初に始まった戊辰戦争で連戦連敗の旧幕府軍を代表しての交渉であり、勝は、その会談に臨むに際...
この二つの鶴ヶ城のポスターは、最新のもので、現在、東武鉄道全線にて、こちらのPRポスターを掲示しているそうです。歴史的関係が深い日光と会津、この2つの有名な観光地が実は意外と近いんです。是非、東武鉄道を利用して、日光~会津の旅を満喫してみてはいかがでしょ...
記事テーマ:龍馬直筆の茶わん発見
龍馬直筆の茶わん発見 山口・萩の旧家 坂本龍馬の直筆入り茶わん見つかる―。山口県萩市の旧家に伝わる 萩焼の茶わんがこのほど、龍馬が萩を訪れた1862(文久2)年に名前や絵を書き入れたものと分かった。同市の吉田松陰研究家と京都・霊山歴史館の木村幸 比古学...
記事テーマ:『戊辰白河口戦争記』を読む
『戊辰白河口戦争記』をきちんと読んでみよう、読んだ跡は「訳」として誰かの役に立つようにしておこう、と思いついたわけですが、具体的には次のような作業となりました。[1]文字データ化 『戊辰白河口戦争記 復刻』のページをOCRスキャンして、パソコンで扱える文...
記事テーマ:土津神社 赤べこ護符~新型コロナウィルス感染症終息を願って
福島県の猪苗代町にある「土津神社」。1675年に造られたこの神社には会津藩初代藩主・保科正之公が祀られている。新型コロナウイルス感染症流行の終息を願ってアマビエが注目されていますが、福島県・会津には「赤べこ」がいます。赤べこの由来には「平安時代に蔓延した...
記事テーマ:関東幕末史跡めぐり
関東幕末史跡めぐり6水戸市編その1 水戸城跡今回の関東幕末史跡紀行のメーンテーマの一つが水戸行きでした。関西方面で慶喜関連の史跡はいろいろあるのですが、関東方面でぜひ、現場に行きたいと願っていました。 駅から城跡へ向かう途中に立つ大木です。江戸時代も目...
記事テーマ:今日の倉敷美観地区!
美観地区の入口にある「観光案内所」です。やっと門が開き、中に入れることになりました。コロナ騒ぎでずっと閉まっていました。それから大原美術館の方に歩いて行くと、倉敷市が柳の木を剪伐していました。なんと、その時、OHK岡山放送に取材されました! 取材は久しぶ...
記事テーマ:新緑ゆるりドライブ
新緑シーズン到来ということで、猪苗代の中ノ沢と郡山の磐梯熱海を結ぶ難所と呼ばれた【母成峠】へここ母成峠は、もともと関ヶ原の戦いの前夜の慶長5年(1600)に上杉景勝によって築かれた防塁から始まります。幕末に至り、戊辰戦争の戦線が東上するにあたり新政府軍を...
記事テーマ:新選組の屯所隣にマンション計画!!
新選組の屯所隣にマンション計画、住民ら反対「工事で歴史的財産が壊れる恐れ」 2020/06/23 10:45京都新聞 より 新選組の屯所隣にマンション計画、住民ら反対 「工事で歴史的財産が壊れる恐れ」 新選組屯所があった「旧前川邸」。 マンション建設が東...
記事テーマ:新島八重顕彰祭
【新島(旧姓 山本)八重を偲ぶ】【山本覚馬を偲ぶ】 六月十四日、NHK大河ドラマ「八重の桜」で描かれた新島八重らの顕彰祭は八重の実家・山本家の菩提(ぼだい)寺である会津若松市の大龍寺で行われました。仏式とキリスト教式で、八重のほか、京都の近代化に貢献した...
記事テーマ:武士道に生きた最後のサムライ
「長岡藩軍事総督河井継之助―武士道に生きた最後のサムライ」ベスト新書 (73) 星 亮一 (著) を読み終えました。前半はさらっと復習のような形で継之助の人となりをおさらいし、最後の 盛り上げ方が上手く、感動的に読み終えました。中で特に心に残った箇所は...
記事テーマ:村上殿の日々徒然!
逆方向に走る 「逆方向に走る」と「正常方向に走る」は「相対思想論」と言って、正確に知ることは、非常に難しいです。大半は逆方向に走っていて、「俺は正常だ」「俺は頭が良い」「俺は強い立場にいる」と力みます。典型的には明治元勲で「俺たちは偉いのだ」と言いますが...
記事テーマ:澁澤栄一
2024年度に1万円、5千円、1,000円の各紙幣が20年ぶりに刷新されることが発表されました。新しい一万円札は、『澁澤榮一』です。年配の方々は、一万円札と言えば「聖徳太子」でした。 その後「福沢諭吉」となり、今に至っております。 澁澤榮一(1840年...
記事テーマ:攬勝亭見学会
会津若松市教育委員会文化課企画の『攬勝亭見学会』が6/7(日)開催されました。 その模様は6/8の福島民報新聞に掲載されました。 会津若松市教育委員会文化課には、243人の応募があったそうですが、見学できたのは100人。半数以上が落選でした。「攬勝亭を守...
記事テーマ:風評被害に立ち向かう社長の粋な計らい
新型コロナで苦しむ企業や人々は大勢いますが、違った形で苦しむ企業、そしてその企業で働く人々がいる事をご存じですか? 私達が冬になれば必ずお世話になるストーブ、そして夏には冷房器具。多くの方が知っているコロナという企業があります。その株式会社コロナが今回の...
記事テーマ:今月の戊辰研お薦め本&お買い得本
【7月上旬発売予定】 2021年の大河ドラマ決定そして新一万円札の顔となった渋沢栄一その英雄に迫る一冊さくら舎より発売! ◆『武士道の英雄 河井継之助』 「尊王だと?中身も知らず、何をほざく!長岡に兵、金を出せだと?ふざけるなや!!」 理...
記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内
戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。
記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載
当マガジンはネットで見るマガジンです。パソコンは勿論ですが、スマホ等のモバイル機器で見る事が出来ます。このマガジンの閲覧統計を見ますと、約4割の方がモバイル機器で閲覧しておられます。ザ・戊辰研マガジンでは下記のバナーを用意してあります。 ホームページやブ...
六月の花の紫陽花、画像から見えるその二軒先は内科医院でした。 江戸時代...
2022年も始まり寒い季節から一気に夏日となりました。コロナ禍継続ではあり...
會津鶴ヶ城内には、約1000本の桜が花をつける会津随一の花見の名所で日本桜...