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ザ・戊辰研マガジン

2020年05月号 vol.31

図録『戊辰戦争150年』

2020年04月29日 17:55 by tetsuo-kanome
2020年04月29日 17:55 by tetsuo-kanome

【図録『戊辰戦争150年』】

 2年前の2018年は、戊辰戦争150年。会津若松市では「戊辰戦争150年記念事業」としていろいろなイベントが企画がされ開催されました。また、「奥羽越列藩同盟」であります新潟県、宮城県におかれましても企画展「戊辰戦争150年」が開催され、新潟展を皮切りに「新潟県立歴史博物館」で2018年7月14日(土)〜8月26日(日)開催されました。

【新潟県立歴史博物館】

 福島展は、福島県立博物館で2018年9月1日(土)〜10月14日(日)。

【福島県立博物館】

 仙台展は仙台市立博物館で2018年10月26日(金)〜12月9日(日)開催されました。

【仙台市博物館】

 この三か所で開催された企画展で刊行されたのが「図録 戊辰戦争150年」です。私は、この本が刊行されていたことを今年初めに知り、福島県立博物館、新潟県立歴史博物館のHPを確認したところ既に売り切れ。唯一「仙台市立博物館」で在庫があることがわかりましたが、「仙台市博物館」は今年はじめから館内を改修中で、2020年4月1日の再オープンするとHPに記載されており、再開した4/1に仙台市博物館に電話をして刊行物代金と送料を振り込んで、手に入れることができました。内容は、まさに「奥羽越列藩同盟」の検証資料が数多く収められており素晴らしい書籍でズッシリと重い200ページ。

【奥羽越列藩同盟籏】

【孝明天皇と松平容保公】 

【松平容保公】

【戦後を生きた会津藩士たち】

【新撰組 斎藤一】

【新島八重】

 「図録戊辰戦争150年」は、素晴らしい書籍です。先に何とか手に入れました刊行物の「一八六八年の会津藩」と共に我家の家宝としたいと思います。

【記者 鹿目 哲生】 

 

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