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ザ・戊辰研マガジン

2021年05月号 vol.43

旅の安全を祈る

2021年04月15日 23:02 by hidamarikun
2021年04月15日 23:02 by hidamarikun

2021年4月某日、福島県より神奈川県に転職転居しました。活動範囲を広げるためにおもいきって移住し、新生活前に6泊7日の気分転換をしに近畿地方へ旅行。旅行内容は、奈良吉野、奈良公園散策と京都幕末散策と城めぐりを計画。基本知識だけ身につけていざ行動。

さて、奈良に行く前に【伏見稲荷大社】にて、安全祈願をします。二年前の正月三が日に一度来たのですが、ものすごい初詣客に圧倒されて諦めた場所です。

今回は、1ヶ月半もある有給休暇(消化)のため身体がなまらないように体力づくりをという目標で1日徒歩・山登りをしようと思います。

さて、【伏見稲荷大社】は、全国に約3万社もあるお稲荷さんの総本宮であります。

「衣食住ノ太祖ニシテ萬民豊楽ノ神霊ナリ」とされ、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神様として信仰され、一ノ峰といわれる稲荷山山頂では、三角縁変形神獣鏡(さんかくぶちへんけいしんじゅうきょう)が出土した前方後円墳とされています。

参道を進み鳥居を潜り抜けると鮮やかな朱色の楼門が姿をあらわします。この楼門は、豊臣秀吉が母(大政所)の病気平癒の祈願成就に伴い寄進されたものです。

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