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福島県産品人気商品ランキング発表

2021年04月22日 06:30 by tetsuo-kanome

 4/16に福島市の福島県観光物産館の2020年度人気商品ランキング(販売金額で集計)が発表されました。新型コロナウイルス感染拡大の中、売上総額は前年度より一億六百三十九万円高い八億二千二十九万円となり、過去最高を記録しました。観光物産館の館長は「県産品のおいしさや面白さ、実用性の高さが県民だけでなく県外にも注目されてきている」と話しております。売り上げに貢献した上位商品を紹介します。

 部門別の人気商品上位十品目は【表】のとおり。

 菓子部門第一位にはお菓子の蔵太郎庵(会津坂下町)の「会津の天神さまチーズ五個入り」が輝きました。同店の看板商品で四十年の歴史があります。定番のチーズ味のほか、ラムレーズン味が七位、ピーナツバター味が九位にランクインしました。

 第二位は長門屋本店(会津若松市)の「香木実十七個入り」となりました。会津坂下町産の鬼クルミを餡(あん)で包み、表面に黒糖をまぶした菓子です。

 第三位は三万石(郡山市)の「ままどおる五個入り」。館長は「個数が少なく、小分けで食べやすい商品に人気が集まった。外出自粛が続く中、自宅用として県産菓子を楽しむ方が多かったのではないか」と分析しております。

 第四位は、長門屋本店(会津若松市)の「羊羹ファンタジア」

 第五位は、いもくり佐太郎

 食品部門第一位は黒潮海苔(のり)店(南相馬市)ののり「寿司はね三十枚入り」となりました。のりが一位を獲得するのは珍しいといいます。第二位は福豆屋(郡山市)の「海苔のり弁」。宮城県の仙台湾の上質なのりを満遍なく敷き詰めた人気弁当です。第三位は県が開発し、JAパールライン福島(福島市)が精米する高級米「福、笑い二キロ」でした。食部門の傾向について館長は「家での時間が増え、上質な県産品などを使用して本格的な料理をする家庭が増えたのだろう」と話しました。

 工芸部門の第一位には富樫縫製(二本松市)と民報印刷(福島市)が共同開発した「アマビエマスク」、酒部門第一位には大七酒造(二本松市)の「大七純米吟醸『箕輪門』七百二十ミリリットル」が輝きました。2020年度の売上総額とランキングについて館長は「コロナ禍で全国的に観光物産館の売り上げが落ちる中、これだけの売り上げを記録できた地域は珍しい」と話しております。東日本大震災以降、県内外から県産品を求める声が増え、売上総額も増加傾向にあります。地産地消の意識の向上もありますが、県産品の魅力が全国から見直され始めていることが理由だといいます。館長は「今後も新しい分野や販路を開拓し、より多くの人に『福島ブランド』を発信していきたい」と意欲を見せておりました。

 お菓子部門のベスト5の中で、会津のお菓子が3つも入っており、会津の底力を見せてくれました。第一位の「太郎庵」は、会津坂下町に本店があり、「太郎庵」のお菓子はほかにもたくさんあり、どれも美味しいものばかりです。私が特にお薦めなのが、米粉を使ったバームクーヘンの「会津桐」です。すっきりした甘さとしっとりしたバームクーヘンはとても美味しいです。やっぱり、私が愛する会津坂下町の底力だと思います。

【記者 鹿目 哲生】

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