昔の道具
曲がった文化品を作るのに適した道具。我が家に残された道具。戦前ー戦後、私の父や兄が使った道具である。
「曲がった文化品」では、バイオリンがある。 「バイオリン?」。イタリアのStradivarius (1596-1684)が作ったようなバイオリンは現代人でも作れない。まずは、適切な木があるかどうかだ。
カエデ
40年前に近所の奥さんからもらった「カエデ」。
当時は直径5㎜程度。かわいい。ところが、大きくなり、私が作った門柱を壊すようになった。残念ながら、カエデを切った。木の幹と枝は大切に保管してある。 奈良県宇陀市榛原の話である。
山辺里織り
山辺里織本家の文化品。 博物館向きが200はある。 いろいろの人たちと語り、「村上在郷観光コース」を春から実行できる。
オランダからの知人も来たので、風車作成に着手し、ほぼ出来上がった。家の近くで作成したので、風で回るかどうかは分からないが、楽しい。
故郷の絹織り
今年は、これを習いに、遠い欧州から、ご婦人たちが生家に来ます。世の中の景気が悪くなりつつあります。このような趨勢では、まず「技」を身につけることです。「芸は身を助く」です。
絹織りの本家の本を書いており、ほとんどできました。「最初に絹織物を教えた人が、極貧農家の娘さん」と古文書に書いてありますので、この娘の生家を探しましたが分かりませんでした。
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