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2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

2021年03月号 vol.41

記事タイトル一覧

【幕末維新折々の記・十五】柴五郎、終焉の地

記事テーマ:【幕末維新折々の記・十五】柴五郎、終焉の地 


近代日本を愚直に走り抜けた会津出身で陸軍大将、柴五郎の終焉の地を探していた。 柴五郎は、明治45年(1912)、東京郊外の玉川村上野毛に自邸を構える。その邸宅は、南に多摩川を望み、河岸段丘を背にした5,000坪の敷地に新築された。屋敷内には、河沿いの低…

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龍馬血染め掛軸・の落款印発見

龍馬血染め掛軸の落款印発見つい先日、京都新聞に「龍馬血染め掛軸・の落款印発見」の以下の記事が発表されました。昨年の9月21日(月)京都新聞『子孫が語る淡海槐堂』講演会の掲載記事のお知らせより----------------------------------…

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日新館天文台跡

記事テーマ:日新館天文台跡


【日新館天文台跡】会津若松市のシンボルであります『鶴ケ城』から西に5分ほど住宅街を歩くと、石垣に覆われた高さ数メートルの構造物がひっそりと建っているのが見えます。江戸時代、会津藩の藩校「日新館」にあった『天文台跡』の一部であります。水戸や薩摩などいくつかの雄…

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お散歩 ~首里城~

2014年4月過去帳より2019年10月31日未明に発生した首里城火災。御庭(うなー)を囲む正殿、北殿、南殿、書院、鎖之間、二階御殿、黄金御殿、奉神門の計4800平方メートルを消失(正殿の中には、琉球王国時代から伝わる絵画や漆器、染織物収蔵)し、沖縄県の誇り…

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幕末の三舟のひとり「高橋泥舟」

記事テーマ:幕末の三舟


江戸の幕府が終焉をむかえる頃「幕末の三舟」と呼ばれる三人の有能な幕臣がいた。そしてこの三人はいずれも江戸無血開城に関わった人物であった。 名前に「舟」が付く幕臣で、まず頭に浮かぶのは「勝海舟」だろう。そして幕末を知っている方ならご存知の「山岡鉄舟」。あとの…

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岡山県内、史跡ご紹介!

「対面所跡の碑 」先日、岡山県立図書館で会合があり、時間が少しあったので近辺を散歩していました。近くの林原美術館前を通ると、この碑が目に入りました。何度も通っているのに気が付かないでいました。この林原美術館の場所には、岡山城二の丸屋敷の対面所が存在していまし…

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十津川郷士、5 (青蓮院宮)大和の歴史

彼の有名な「安政の大獄」については、今更語るべくもないほどよく知られているところ ですが、「十津川草莽記」には、面白いことが書かれています。大老井伊直弼による大弾圧が、史上まれにみる陰残な臭みを放つのは、この直弼や長野主膳の性格によるところが大きいと書かれて…

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希望の光

記事テーマ:希望の光


2/19に会津若松市の鶴ケ城本丸を電飾で彩る「アイヅテラス体感!光の杜ミュージアム」が開催されました。3/7まで。点灯時間は各日午後六時から午後八時まで。市民有志や観光関係団体などによる実行委員会の主催。高さ約二メートルのハート形オブジェを初めて設置しました…

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江戸の坂道(綱坂)

記事テーマ:江戸の坂道(綱坂)


東京には数多くの名が付いた坂があり、1000を超すと言われている。乃木坂、神楽坂、九段坂、道玄坂などよく知られている。最近は、けやき坂、六本木さくら坂など新しい坂も生まれた。坂にはそれぞれ歴史がある。 そんな中、普通の人にはあまり知られていない坂に「綱…

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「青天を衝け 大河ドラマ館」

記事テーマ:「青天を衝け 大河ドラマ館」


NHK大河ドラマ『青天を衝け』は、2/14放送スタートしました。産業らしい産業が皆無であった明治期の日本で、実に500を超える企業の設立に携わり「日本資本主義の父」とまで呼ばれている渋沢栄一が主人公です。東京23区初となる大河ドラマ館「渋沢×北区青天を衝け大…

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映画「天外者」公開その2  「五代友厚の生涯」

映画「天外者」公開その2 いろいろ感想「日本の近代産業の父、五代友厚」近年、明治14年の北海道官有物払い下げ事件で、五代は濡れ衣だと言われるようになってきました。喜ばしいことです。早く、教科書の記述も改正されることを願います。この事件は憲法制定に関して、政権…

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「幻想漂流」写真展

記事テーマ:幻想漂流写真展


戊辰戦争研究会の会員の齋藤さんが、ご覧になられた「幻想漂流」写真展について、あまりにも美しい写真の数々ですので、私もアップしたいと思います。奥会津郷土写真家の星賢孝さん(72)=金山町=の写真展「幻想漂流」は2/20、会津若松市中町の商業文化施設「福西本店」…

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桜前線追いかける

桜の花が開花し始めるほどの季節となりました。いつもであれば桜の花の下では、花見で人々が賑わう姿が見られますが今年は、コロナということもありイベント自粛傾向で、外にでれませんね。そこで、少しでも気が晴れたらと思い過去帳のなかから厳選して「桜」をお届けします。①…

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3.11から10年経ちました!

3.11から10年が経ちます。 その時の星先生の取材記です。戊辰研では、3.11の二ヶ月後に現地で集会をしました。仙台臨時集会5月27/28/29日 5月27日(金)、一関駅で会員が合流後に南三陸町を皮切りに南下、女川・石巻・東松島を取材し、松島に宿泊。1日…

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3月の倉敷美観地区散歩!

小春日和の倉敷美観地区を歩いてきました。いつものように白鳥の空ちゃんと夢ちゃんがお出迎えです。 人力車のお兄さんが客待ちをしています。人通りがないのが寂しいですが! どこから写しても「絵」になる倉敷美観地区ですね。 今日は観光舟の運航もなく、とても静かです。…

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村上殿の日々つれづれ!

昔の道具曲がった文化品を作るのに適した道具。我が家に残された道具。戦前ー戦後、私の父や兄が使った道具である。「曲がった文化品」では、バイオリンがある。 「バイオリン?」。イタリアのStradivarius(1596-1684)が作ったようなバイオリンは現代人…

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東北は6県

記事テーマ:東北は6県


東日本大震災で被災した東北の5県を応援しようというチラシが出て騒ぎが始まった。 東北は5県ではなく6県ではなかったのか?そのチラシには確かに東北の5県に地図も載っていた。よく見ると福島県が入っていない。福島は関東エリアになったのか? 東北5県の地…

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50年の歴史に幕「イトーヨーカドー平店」

記事テーマ:50年の歴史に幕


江戸時代、商業の中心であったいわき市平の一町目から五町目、その先隣りに子安稲荷神社がありました。この辺は江戸時代初期の元和八年に作成された古地図には、足軽町と書かれていて、磐城平城に仕える足軽が多く住んでいた場所のようでした。 本社はもと岩城氏の居城である…

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今月の読書中!

●「新型コロナ7つの謎」、講談社ブルーバックス 8割以上の人が順調に治るという点ではインフルと変わらないが、残り2割のうち、高齢者では症状が重くなり死に至る。コロナの恐ろしさは重症化にある。若 者でも後遺症が残るという点では明らかに異なる。インフルは感染して…

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戊辰戦争研究会ホームページのご案内

記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内


戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。

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「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載

記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載


当マガジンはネットで見るマガジンです。 パソコンは勿論ですが、スマホ等のモバイル機器で見る事が出来ます。 このマガジンの閲覧統計を見ますと、約4割の方がモバイル機器で閲覧しておられます。 ザ・戊辰研マガジンでは下記のバナーを用意してあります。 ホームペ…

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今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

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戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…