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ザ・戊辰研マガジン

2019年09月号 vol.23

今月の読書中!

2019年08月27日 16:35 by minnycat
2019年08月27日 16:35 by minnycat

●「幕末・維新の事件現場」SBビジュアル新書、戊辰研の集会で訪れた場所が多く、現地を知っていますのでとても楽しめました。

●「不登校・ひきこもりの9割は治せる」光文社新書、英語でつまずく生徒が多 い。中一、高一、ひきこもりクライシス、親でも先生でもない、ちょっと前まで 自分と同じ経験をしてきたような、同じくらいの年齢の友達と関わること。父親 が本気で向き合う。親子で目指す方向が違うなら、第三者を話し合いに加える。 元農林水産省次官が息子を刺殺した事件、毎月30万も使わせていた。働かなく とも、何とかなり、危機感がなく、引きこもりとなる。規則正しい生活、自分を コントロールして自信を付けさせる。身支度が整ってきたら、次は連れ出す、適 応指導教室などへ、同世代と交流させる。皆の役に立つ仕事(社会貢献)を見つけ る。今すぐ「行動を起こす」ことが大事。

●「薬は減らせる!」青春新書、75才以上の40%が一日5種類以上、25%が7種類 以上の薬を飲んでいる。薬が老化を早める。薬を飲むと体温が下がる。体温が1 度下がると免疫力は13~30%低下。免疫細胞の70-80%は腸。抗生物質を飲む と腸内環境悪化し、ダメージを受ける。食事は食物繊維が多い野菜から食べ始め ると、血糖値の上昇が緩やかになり、インスリンの大量分泌を防ぐ。筋肉は老化 はせず退化するので、人間の筋肉の7割方ある下半身を「歩く」ことで鍛える。

●「がんで余命ゼロと言われた夫の命を延ばす台所」幻冬舎、がんは体温35度 台になるとがぜん活動する。夏も長袖、長ズボン、出時は常にウインドブレーカー を常に携帯。毎日、クエン酸を摂る。500mlのペットボトル水に小さじ一杯のク エン酸、良く振って飲む。過剰にとっても排出される。発酵食品の糠漬け、整腸 はもとより、免疫力強化、良質の植物性乳酸菌がたっぷり。砂糖の摂取は体内の カルシュウムを失わせる。砂糖を作る時に大量の化学薬品が使われている。内臓 すべてを休ませる日を一月に一日作る。一日2食、腹六分目、プチ断食!!

●「子供を攻撃せずにはいられない親」PHP新書、親から逃げるのは難しい。子 供を自分の所有物にし、自分の好きなように扱っている。子供を攻撃する親の多 くが、自分は正しいと思い込んでいる。親を変えるのは、ほとんど不可能。現在、 少なくとも約100万人の引きこもりがいると考えられる。諸悪の根源は親の所 有意識。親と子は別人格。

●「一生食べたいカツ代流レシピ」文春新書、高齢者にも優しい肉じゃが、醤油 ・砂糖・酒、各大さじ2、、生姜焼きは肉を焼いてから最後に生姜醤油をかけ火 を強めて一気に絡める。その方が最初から漬け込むより焦げにくく、生姜の香り も引き立つ。

●「中国をつくった12人の悪党たち」PHP新書、四千年もあった中国史上、こ の国の民たちは、彼ら権力者による権力闘争の犠牲となるような運命から一度も 逃れることができなかった。中国人民は呪われた民族だったのか。共産党政権の 権力者たちは依然として権力の維持を最大の目的とし、天下国家を二の次として いる。

●「幕末維新の事件現場」SBビジュアル新書、

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