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2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

2019年03月号 vol.17

記事タイトル一覧

【先祖たちの戊辰戦争・三】斗南(田名部、野辺地)

記事テーマ:【先祖たちの戊辰戦争・三】斗南(田名部、野辺地)


桜が満開の東京から本州最北の市、むつ市の田名部を訪れた。戊辰戦争に敗れた会津藩は、明治2年、斗南藩三万石として再興を許され、その地に藩庁を置いた。夕方、大湊線下北駅に着くと、早速吹雪に迎えられた。三月の雪は降り続けること無く短時間でやむとのことであったが、こ…

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母成峠の戦い

記事テーマ:母成峠の戦い


戊辰戦争といえば、「母成峠の戦い」が真っ先に浮かんだ私は、これまでの福島県勤務の際に、現地を訪問した際の写真の数々をご報告します。 戊辰戦争において、東軍は白河口の戦いで敗れ、二本松城が陥落し西軍の勢いが増す中、この「母成峠の戦い」の敗退が敗北への道に…

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軍人、西郷隆盛像

鹿児島市城山の西郷隆盛像1960年代の日本の歌謡曲のジャンルに青春歌謡という範疇があった、終戦直後に生まれた団塊の世代が消費経済の高度成長に伴い、レコードや蓄音機の発達に沿うかのようにこぞって若い歌手らの青春歌謡に飛びついた。その一曲に歌手の梶光夫さんが歌っ…

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倉敷 雛巡り

倉敷美観地区では、月一に催し物があります。今月は「雛祭り」です。美観地区周辺の民家やお店では代々伝わるお雛様を玄関先やお店に飾ります。さあ、歩いて行きましょう。高瀬舟もたくさん行きかっています。右に見えるのは自転車の車輪ではなく、人力車です。お兄さんの説明を…

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小田山西軍砲陣跡

小田山は、会津若松市の市街地の東側にある標高372mの山。この小田山の中腹に西軍砲陣跡があり、数年前、私はどうしても自分の目で見たいと思い、駐車場から徒歩で山登りで実際に行ってきました。緩やかな坂道を約20分ほど登ると「西軍砲陣跡」に到着。西軍砲陣跡から鶴ヶ…

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桜宝寿のいろいろ感想、「西郷どん」第42回「両雄激突」第43回「東京よ、さらば」京都に西郷邸跡碑

「西郷どん」第42回「両雄激突」第43回「東京よ、さらば」京都に西郷邸跡碑大久保との別れ明治4年、木戸や大久保、伊藤ら岩倉使節団が欧米各国を訪問している1年半の 間に、三条や西郷、江藤、板垣、大隈らをとする明治政府は、学制改革・太陽暦採用・徴兵令布告・地租改…

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桜宝寿のいろいろ感想、「西郷どん」第40回「波乱の新政府」第41回「新しき国へ」

「西郷どん」第40回「波乱の新政府」第41回「新しき国へ」地方分権から中央集権国家へ 大久保や岩倉に呼ばれ、東京へ再びやってきた吉之助です。明治も4年になり、政府の基盤は固まりつつあるものの、政権内部は主導権争いの真っ最中で、吉之助としても、参与らを政権内に…

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血で血を洗う水戸藩の藩内抗争

記事テーマ:血で血を洗う水戸藩の藩内抗争


私の家から20分ほど車を走らせると、もうそこは茨城県。そして東京に行くには常磐線や常磐自動車道を利用するが、茨城の県庁所在地である水戸市は必ず通る場所である。水戸というと真っ先に思い浮かべるのは水戸黄門。そして偕楽園に水戸納豆。しかし戊辰戦争を学ぶ者として、…

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薙刀の名手中野竹子

【中野竹子の銅像】 会津若松市七日町から会津坂下町へ向かう通りを車で走ると、会津天宝味噌で有名な看板を右に曲がると中野竹子の銅像を発見できます。 【涙橋の戦い】 慶応四年八月二十五日、娘子隊は、涙橋にて新政府軍と遭遇、の…

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村上殿の日々徒然

I 米国人気質は日本人気質と同じ1970年代のことであるが、私は米国の国立研究機関に勤務していた。ここでは、100km先の山の上にある針穴に糸を通すような、気が遠くなるような仕事であるが、いろいろの仕事がある。大きいパラボラアンテナのような椀に均一に金メッキ…

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消えゆく薪を背負った少年像

記事テーマ:消えゆく薪を背負った少年像


勝海舟の言行録に『氷川清話』という本があり、その中にこんな一文がある。 「二宮尊徳は一度会った事があるが、至って正直な人だったよ。全体あんな時勢には、あんな人物が沢山出来るものだ。時勢が人を作る例は、俺は確かに見たよ。」勝が二宮に会ったのは勝がまだ20代半…

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恐るべし末廣酒造

昨年、戊辰戦争研究会の皆様が、戊辰戦争150年の会津祭りで、会津を訪問された際に立ち寄られた「末廣酒造」は、酒蔵見学ツアーにご参加できなかったそうですので、ご覧になることができなかった貴重な書を紹介いたします。 末廣酒造の酒蔵は、嘉永蔵と呼ばれる江戸時…

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今月の読書中!

●「クライテリオン」啓文社書房、3月号、バブル崩壊し、経済失調から自信喪失した日本、冷戦終了の世界の動きと連動した平成の三十年、考えさせられました。執筆陣も多彩で楽しめます。●「キャッシュレス覇権戦争」NHK出版、キャッシュレス時代が始まろうとしています。1…

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2019年3月号の表紙

記事テーマ:2019年3月号の表紙


今月号の表紙は東京お台場。昨年、戊辰戦争研究会ではお台場集会が実施され、この第三台場を歩きました。 1853年(嘉永6年)横須賀浦賀沖合に、ペリー率いるアメリカ海軍艦隊が突如として現れました。煙突から煙をもくもくと上げる巨大な黒い船4隻。いわゆ…

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戊辰戦争研究会ホームページのご案内

記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内


戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。

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「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載

記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載


当マガジンはネットで見るマガジンです。 パソコンは勿論ですが、スマホ等のモバイル機器で見る事が出来ます。 このマガジンの閲覧統計を見ますと、約4割の方がモバイル機器で閲覧しておられます。 ザ・戊辰研マガジンでは下記のバナーを用意してあります。 ホームペ…

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今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

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戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…