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ザ・戊辰研マガジン

2019年03月号 vol.17

恐るべし末廣酒造

2019年02月11日 19:09 by tetsuo-kanome

 昨年、戊辰戦争研究会の皆様が、戊辰戦争150年の会津祭りで、会津を訪問された際に立ち寄られた「末廣酒造」は、酒蔵見学ツアーにご参加できなかったそうですので、ご覧になることができなかった貴重な書を紹介いたします。

 末廣酒造の酒蔵は、嘉永蔵と呼ばれる江戸時代の建築物です。創業当時の面影を色濃く残した建物は、そこだけ時間がとまったように感じられます。



 酒蔵見学ツアーに参加すると、最後に二階の大広間に案内されますが、この大広間には、「会津藩主松平容保公の書」「最後の将軍徳川慶喜公の書」そして会津の偉人「野口英世博士の書」を見ることができます。正直、この大物三人の本物の書を見ると、鳥肌が立ちました。

【会津藩主松平容保公の書】


【徳川慶喜公の書】


【野口英世博士の書】


 末廣酒造は、野口英世が父と仰いだ小林栄氏の娘の嫁ぎ先で、英世の母が度々訪れた場所です。もちろん、英世本人も帰国したおりには、嘉永蔵で書を書くなどしており、その際の書である。酒蔵見学ツアーをしているはずなのに、いつの間にか歴史の一幕を覗いているような気分を味わえました。


 最後に、おまけです。太田和彦ふらり旅でも紹介されました会津若松市の居酒屋「籠太」。太田和彦氏曰く「会津一の居酒屋いや東北一の居酒屋いや日本一の居酒屋」。私も何度も訪問しましたが、そのとおり最高の名店です。皆様も会津若松市訪問時にはぜひお立ち寄りください。





 
 もうひとつ、おまけです。昨年の戊辰戦争研究会の皆様が、会津若松市訪問された際に、昼食で立ち寄られた「お秀茶屋」の写真です。
「お秀茶屋」は、創業およそ360年前で、現在は16代目のご主人。なんと、白虎隊の隊士や土方歳三も食べたという名物の田楽です。







【お秀茶屋訪問時の手塚治虫氏書いた絵】


【記者 鹿目哲生】

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