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ザ・戊辰研マガジン

2022年04月号 vol.54

村上殿の日々徒然!

2022年03月28日 17:16 by murakamidono
2022年03月28日 17:16 by murakamidono

不思議な話 -

 雲上佐一郎という人は、後白河法皇(?)の息子らしい。故郷のある集落へ行ったら、この人が 「神」とあがめられ、神社もあります。ところが、別の集落へ行ったら、この人は 、ろくでもない人と思われ、ある武将に殺されたそうだ。この話は、多分、世界に類例がなようだ。「都会は安全だ」という神話もあるが、「都会は危険だ」という神話もある。上記と似ているような気もする。

雲上佐一郎 

 雲上佐一郎は私の生家の近くで、ある武将に殺され、川に捨てられた。という話であるが、最期に、佐一郎は笑っていたらしい。そこで、まず、その集落に、川があるか、調べたが、それらしい川はなかった。村人に聞いたが、そんな話はきいたことがない、というわけでした。

疎開 

 数十年、故郷の人たち交流してまいりました。コロナ問題で、都会は危険になりました。最悪の場合、疎開のようなことを考えています。このような、世の中になるとは夢にも思っていませんでした。地震も怖いです。関東大震災から約100年たちました。

村上藩の偉人

 村上藩で、偉人として: 青砥武平治 鮭の回帰性を世界で初めて見出し、三面川に「鮭の種川」を作った藩士。下級武士らしい。 鳥居三十郎 戊辰戦争で、町が火の海になるのを恐れて、戦場を過疎の浜辺に移した藩士。 小田傳右衛門 藩士ではないが、帯刀を許された。200年前、絹織物を始めた人。城主と対話できる人。

ある方程式

 帰省すると、水に油を数滴まくのです。すると、油は一様に分散します。なぜ? これを長年研究して、”都会が危ない”と結論づけたのです。 しかし、こんなことをしても、お金にならないのです。そこで、「疎開」を目的に、人と交流してきたわけです。

追悼文 - 河合継之助(江戸)

 星先生の訃報を新聞で知り、茫然自失、言葉になりません。 コロナがあけたら会合に参加し、星先生に是非一度お目にかかりたいと思っておりました私としては、只々残念でなりません。 「戊辰戦争とは一体何だったのか。」 東北・会津に思いを馳せ、後世に語り継ぐことが、戊辰戦争研究会の役目であり、星先生の思いなのではと思っております。 微力ではありますが、皆さまと東北・会津への思いを共有し今後も活動に参加していきたいと思っております。 星先生のご逝去を悼み謹んでご冥福をお祈りいたします。

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