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2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

2019年1月号 vol.15

記事タイトル一覧

【先祖たちの戊辰戦争・一】喜多方・小檜沢(こびさわ)峠

記事テーマ:【先祖たちの戊辰戦争・一】喜多方・小檜沢(こびさわ)峠


慶応4年(明治元、1868)8月23日、予想を超える速さで新政府軍が会津若松城に迫った。そのため私の曾祖母で8歳だった光子は、父・鈴木丹下が籠もる城への入城が叶わず、母、祖母、伯母らとともに戦禍を逃れ阿賀川(大川)沿いを、三日前から降り続く強雨の下、北へ行く…

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おいしい日本酒

記事テーマ:日本酒


日本酒「獺祭」を飲んでしまった。歴史作家・星亮一先生が主宰する戊辰戦争研究会に参加していながら、長州の日本酒「獺祭」を飲んでしましました。私は自分の人生の中で、薩摩や長州の地を踏むことはないと思っていました、ましてや薩摩のイモ焼酎や長州のお酒など飲んでなるも…

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戊辰研・大阪集会、「高槻探訪」

12月16日(日)に戊辰研の大阪集会があり高槻へ史跡探訪して来ました。JR高槻市駅を出発、陸橋にある山崎の合戦の羽柴秀吉本陣跡~の説明板を読み、芥川商店街から西国街道へと進みます。江戸時代、この地は高槻城の城下町として発展し、京都と西宮を結ぶこの西国街道は東…

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歩み始めた会津と長州

記事テーマ:歩み始めた会津と長州


今から7年前のこと、1台の大型トラックが会津にやって来た。一見、派手な絵柄を描いたトラックであったが、なぜかそのトラックは目立とうという動きはなく、静かに、そしておそるおそるやって来たのだ。ボディには明治維新、吉田松陰、城下町萩などの文字が書かれていた。乗り…

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武士道の精髄を尽くした二本松藩

記事テーマ:武士道の精髄を尽くした二本松藩


人は物事を選択する時、自分の不利になる事は選ばないものだが、ここで話す二本松藩は違っていた。長い物には巻かれろ的な諸藩がある中、二本松藩は武士道を貫いたのだ。たとえ二本松が焦土化することが分かっていても、武士としての誇りや気概で戦う事を選んだのが二本松藩なの…

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今月の読書

今月の読書です。●「呪われた戊辰戦争」さくら舎、星先生の最新刊です。●「姫君たちの明治維新」文藝春秋、岩尾光代戊辰戦争で会津の女たちの壮絶な戦い、第二次大戦の沖縄戦「ひめゆり部隊」と並ぶ。その数二百三十三人、しかし、これは何分の一かでもっと多くの女性が殉死し…

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桜宝寿のいろいろ感想、第36回「慶喜の首」

鳥羽伏見の戦い戊辰戦争が始まりました。大坂城から討薩表をかかげて鳥羽街道を北上し、京へ入ろうとした旧幕府軍(以下、東軍)と、城南宮近くの小枝橋付近で、やる気満々で待ち構えている薩摩軍です。東軍は京を出る時はすんなりいきましたので、さっさと京へ入れると思ってい…

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桜宝寿のいろいろ感想、第35回「戦の鬼」

近江屋事件あくまで武力で慶喜を倒すと主張する吉之助と、徳川も入れて、新体制を作ろうという龍馬が決別しました。龍馬が差し出すカステラを受け取ろうとはしない吉之助です。少年時代に斉彬からはカステラをもらったのにね。主君に命じられて、ひたすら慶喜を将軍へと推進した…

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じいじとばあばの東北旅行2018 史跡めぐり仙台編③(龍雲院)

「龍雲院」 る-ぶる仙台⑥仙台城址から次の訪問地「龍雲院」には⑫大崎八幡宮前で下車し、大崎八幡宮の近くだとの情報を得ていましたので、取り敢えず八幡宮にお詣りして、社務所で聞いてみることにしました。 政宗が育んだ"伊達"な文化「大崎八幡宮」 慶長十二年(160…

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昔は肉と言ったら鯨肉だった

記事テーマ:昔は肉と言ったら鯨肉だった


クジラ 私が小学校に入る頃まで、肉と言ったらそれは鯨肉のことだった。赤黒い色をしたゴムのような肉で、硬くて歯で食いちぎり苦労しながら食べた思い出がある。我が家では牛肉も豚肉もない、ソーセージと言ったら魚肉ソーセージの事だった。 小学校1年の時、母…

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村上殿の日々徒然

戊辰戦争戦前の本を読んでいます。森清人の「皇国の書」に明治元勲(岩倉具視や西郷隆盛ら)の言動が書かれています。現代は、当時の個人の言動が、全世界に知られる時代ですので、社会的に知られている方の「縁談」などには気をつけなければならないように思います。今のところ…

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コーヒーブレイク「種々の小さな話」

記事テーマ:コーヒーブレイク「種々の小さな話」


その三十二 テニス肘 ひと月ほど前、テーブルに置いてあったペットボトルのフタをつまんで持ち上げた。その時、右肘あたりに痛みを感じ、ペットボトルを床に落としてしまった。右腕の肘と手首の間で、肘に近い外側の筋肉に痛みが走ったのだ。 それ以来、利き腕の右手…

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2019年1月号の表紙

記事テーマ:2019年1月号の表紙


2019年1月号の表紙は会津鶴ヶ城と凧です。 鶴ヶ城は葦名直盛が築いた館から始まります。 その後の戦国時代、蒲生氏郷が天守閣を建て「鶴ヶ城」という名前が付きました。 鶴ヶ城は三代将軍徳川家光の弟の保科正之によって治められ、会津松平家として幕府を支え…

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戊辰戦争研究会ホームページのご案内

記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内


戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。

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「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載

記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載


当マガジンはネットで見るマガジンです。 パソコンは勿論ですが、スマホ等のモバイル機器で見る事が出来ます。 このマガジンの閲覧統計を見ますと、約4割の方がモバイル機器で閲覧しておられます。 ザ・戊辰研マガジンでは下記のバナーを用意してあります。 ホームペ…

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今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

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戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…