今月の読書、、あっ!
●「ある若き死刑囚の生涯」加賀乙彦、やはりノンフィクションは心に迫ります。七年間、獄中にあり死を受け入れ乗り越えていった、死刑囚、その姿が見事に描かれています。
●「免疫力をアップする科学」、野菜・果実・海藻、、やはり重要ですね。
●「都市空間の明治維新」松山恵、遷都、皇居改造、武家地転用、貧困層の排除、、いかにしてその都市は「東京」にかわったのか!
●「重ね地図で愉しむ大阪「高低差」の秘密」、埋めてできた田んぼ「埋め田」=梅田、だそうです。大阪の地名は面白い!
●「ネット断ち」斎藤孝、無料で著作権の切れた作品を閲覧できるインターネット図書館「青空文庫」があります。ネットサーフィンやsnsに必要以上に時間を取らず、読書も必要ですね。
●「国土消失」宮本雅史、平野秀樹 世界の国々は外国資本の土地買収に規制している。日本は世界でもまれなオールフリーの国。現状の危うさを訴える!!
●「うつは食べ物が原因だった」溝口徹、うつの改善のヒントは食べ物にある。
●「安楽死・尊厳死の現在」松山純、病気で苦境に陥っても前向きに生きていく こと、、期待したい。私も安楽死は選びたくないですね。
●「発達障害」本田秀夫、発達障害は特別なものではない、「ふつう」と地続きのもの、独特のスタイルをもつ「種族」のようなものとして理解してほしい。
読者コメント