2023年春季号 第1号
令和5年4月、季刊誌となりました『ザ・戊辰研マガジン』第1号をお届けします。 …
戊辰戦争研究会が発行するマガジン、「戊辰研マガジン」第16号です
記事テーマ:【先祖たちの戊辰戦争・二】新潟
明治3年(1870)8月末、私の曾祖母・鈴木光子は、会津若松から国替えになった本州最北の地・斗南(現、むつ市)へ、母、妹、祖母、伯母と共に旅立つのである。光子は回想記に次のように綴っている。 出立は八月末頃。越後の新潟から蒸気船に乗っていくのです。新潟…
1月27日は戊辰研の新年会で上京して来ました。日帰りで慌ただしかったのですが、関東の友人たちとも久しぶりに会えて充実した一日でした。晴天で素晴らしい富士山とも出会えました。午前中は東京駅近くの三菱一号館美術館で「フィリップス・コレクション展」を見学、なんとこ…
「ありがとさげもした」戊申の戦さは東軍、政府軍ともに、厳しい状況となりました。侍は武人なので、戦さに行きたいっていうのは、あるのでしょうねぇ。戊辰戦争までは徴兵制ではないので、やる気のある武士たちの戦いでした。明治以後はやる気があろうが、なかろうが、国が決め…
今月の読書、、あっ!●「ある若き死刑囚の生涯」加賀乙彦、やはりノンフィクションは心に迫ります。七年間、獄中にあり死を受け入れ乗り越えていった、死刑囚、その姿が見事に描かれています。●「免疫力をアップする科学」、野菜・果実・海藻、、やはり重要ですね。●「都市空…
西郷どん、ありがとよ今回のメーンテーマは、「江戸を攻めて、慶喜の首を取る」と決めて、京を進発してきた東征軍の先鋒隊参謀、吉之助がいかに心変わりしていくのかを、旧幕府側の人間、3人との会談の中で丁寧に描いていました。まずは、天璋院との会談で、元ははるか上位の天…
「輪王寺」 8月31日(金)午前中は、孫の幼稚園に於ける祖父母招待に出席。二泊予約のホテルをAM8:30に出立。地下鉄南北線広瀬通から勾当台公園-北四番丁 -北仙台まで乗車。あっという間の5分強だったか?北仙台駅出口を出た所すぐそばのマンションに入ったのが8…
I ファンタジーな実話―とてつもなく大きいオニギリ私は、ある人を知っている。一目見て忘れることができない方だった。怖い人ではないが、手などが大きく、とにかく忘れられない方だった。この人が新幹線に乗った。途中、若い女性が彼の隣に乗った。れから間もなく、彼は何か…
1月2日の倉敷美観地区にある阿智神社の初詣風景です。元旦には晴れ着姿の方が多かったですが、二日目はほとんど見受けられず、残念でした。司馬遼太郎の定宿だった「旅館くらしき」です。「街道をゆく」の倉敷編に出てきた名物女将も既に老人ホームへと入られました。お元気な…
記事テーマ:コーヒーブレイク「種々の小さな話」
その三十五 郷土料理「しもつかれ」 節分の頃になると思い出すのが故郷、栃木の郷土料理「しもつかれ」である。 栃木の郷土料理といえば「しもつかれ」と決まっている。初午の日に食べる習わしになっているが、私の実家では節分にも作っていた。 大根や人参を鬼お…
記事テーマ:2019年2月 今月号の表紙
戊辰戦争研究会の新年会が新橋で行われました。いわき市からの高速バスが東京駅直通だったので、東京駅北口に降り立った私は、時間潰しのため、東京駅から近い皇居の坂下門を訪ねてみました。 坂下門 この坂下門は昔、皇居一般参賀で父親と一緒に通った事があ…
記事テーマ:今月の戊辰研お薦め本&お買い得本
呪われたシリーズ第二弾12/4発売! ご予約はこちらから 呪われた戊辰戦争 鎮魂なき150年 なぜ150年たっても敗者の魂は浮かばれないのか 2018年は戊辰戦争から150年の節目の年。薩長を中心とした新政府軍の前に、負けるべ…
記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内
戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。
記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載
当マガジンはネットで見るマガジンです。 パソコンは勿論ですが、スマホ等のモバイル機器で見る事が出来ます。 このマガジンの閲覧統計を見ますと、約4割の方がモバイル機器で閲覧しておられます。 ザ・戊辰研マガジンでは下記のバナーを用意してあります。 ホームペ…
令和5年4月、季刊誌となりました『ザ・戊辰研マガジン』第1号をお届けします。 …
「岡山城」 令和の大改修終え リニューアルオープン! 岡山のシンボル、岡山城が…
会津藩祖・保科正之公を祀り、会津藩主松平家の墓所としても知られる土津神社。十数…