バックナンバー(もっと見る)

2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

2019年04月号 vol.18

記事タイトル一覧

【先祖たちの戊辰戦争・四】青森

記事テーマ:【先祖たちの戊辰戦争・四】青森


明治4年(1871)7月の廃藩置県によって、本州最北の地にも弘前県をはじめとして五県が発足した。同年9月、弘前、黒石、斗南、七戸、八戸県の五県と北海道渡島半島の館県が合併し、新しい県が生まれた。 その合併が成った直後、初代県大参事として野田豁通(ひろみち)…

tange tange

「元号」

以前にも書きましたが、私の従弟が宮司を務める大和五條に御霊神社があります。御霊神社本宮 奈良県五條市霊安寺町昨年は何度か神社セミナ-に参加し、講和を聴講したりハイキングにも参加しておりましたが、4月の骨折以来、久しく無沙汰をしております。先日、お彼岸の墓参り…

tama1 tama1

碑文に見る幕末

記事テーマ:碑文に見る幕末


「集合的記憶」la memoire collective という言葉を聞いたことがあるだろうか。集合的記憶とは、フランスの社会学者モーリス・アルヴァックス MauriceHalbwachs(1877-1945)が提唱した概念である。何やら複雑そうな概念に見え…

yutakarita yutakarita

会津五桜

四月といえば、会津にも春が到来します。毎年四月の中旬から下旬にかけて会津の桜も満開になります。その中で「会津五桜」と呼ばれている桜を紹介します。 「会津五桜」とは、石部桜(会津若松市)、薄墨桜(会津美里町)、虎の尾桜(会津美里町)、大鹿桜(猪苗代町)、…

tetsuo-kanome tetsuo-kanome

「倉敷春宵あかり」

「倉敷春宵あかり」は、毎年、3月に開催されているイベントです。倉敷川沿い や街角に和傘や切子あかりなどを設置してライトアップ。散策しながら美観地区を楽しめ、日中とはまた違った雰囲気が味わえます。全国各地から大勢の観光客がおいでです。美人のお嬢さまとお話もでき…

minnycat minnycat

桜宝寿のいろいろ感想、第44回「士族の動乱」

「どげんすっとか」ヨーロッパの工業化、都市化を見てきた洋行帰りの村田新八の言う「ヨーロッパの町は工場が多くあり、繁栄しているが、その町の片隅で鼠のように暮らしている多くの人々がいる。」というのは全くその通りで、この後、富国強兵策を推し進め、工業化が進む日本の…

katsukaisyu katsukaisyu

おいしい東北の日本酒 津軽鉄道「ストーブ酒」

記事テーマ:日本酒


津軽鉄道・ストーブ列車とスルメ毎年、北国での雪の便りが届くころ、12月1日は津軽鉄道のストーブ列車の開通日だ。冬季の12月から翌年の3月までの4か月間は、本州最北端の津軽平野を貫く津軽鉄道はストーブ列車を走らせ、乗客への暖房としている。この津軽鉄道は本州最北…

date date

戊辰戦争150周年

昨年は、戊辰戦争150周年として会津若松市では燃え上がっておりました。 http://boshin.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/ 【戊辰戦争150周年ポスター】 【会津若松市の郵便局で…

tetsuo-kanome tetsuo-kanome

3.11あの日あの時、私はF1近くの海上にいた

記事テーマ:3.11あの日あの時、私はF1近くの海上にいた


東日本大震災から8年が過ぎ、徐々に復興は進んでいますが、福島の場合は原発被害が絡みまだまだ先の長い復興となっています。 今回、いわきフォーラム'90のミニミニリレー講演会では、あの巨大津波を福島第一原発の近くの海上で体験したという船乗りの鈴木正明さんの講演…

norippe norippe

平成30年最後を飾る通算21回目のYSB歴史

平成30年最後を飾る通算21回目のYSB歴史 講座は、まさに今回のテ-マに相応しく、幕末の志士たちが眠る志の聖地「霊明神社」において無事終えることが出来ました。 師走の忙しい時期に加え高齢者の多いYSBの メンバ-にとって霊山の高台にある当神社はやはりキツ…

tama1 tama1

村上殿の日々徒然

2019年4月1日に、新元号が発表された。「令和」である。「人との和を保ち、歩まれんことを命ず」のように解釈している。先日は畑で、昔、蒸気機関車SLの整備工のような方と会い、SLが写っている古い写真をお借りした。終ったら、「畑の肥料入れの箱のふたを開け、その…

murakamidono murakamidono

戸ノ口原の戦い・白虎隊士中二番隊出陣!

慶応四年(1868年)8月22日、会津若松城へ迫る西軍は、十六橋・戸ノ口原にて戦闘が繰り広げられました。怒涛の勢いで十六橋に殺到した西軍。この橋は、戦略上非常に重要なポイントになっており、ここを抜かれれば会津若松の城下は無防備な状態となります。会津藩と旧幕府…

tetsuo-kanome tetsuo-kanome

ジョンマンと呼ばれた男

記事テーマ:ジョンマンと呼ばれた男


戊辰研マガジン1月号でクジラの話をしましたが、その中で幕末の開国にクジラが関わっていたという、いわゆる黒船来航。その開国とクジラにまつわる元となる話をここで紹介しましょう。 幕末にクジラとの不思議な縁で日本の歴史を変えたとされる人物がいた。それはジョン…

norippe norippe

維新再考

昨年、戊辰戦争百五十年を契機に「改めて薩長史観を問い直そう」と福島県の地方新聞の福島民友新聞が長期連載「維新再考」を特集しました。もちろん、星亮一先生も執筆されました。 この「維新再考」で、歴史小説家の半藤一利氏が、「明治維新」について興味深い内容…

tetsuo-kanome tetsuo-kanome

コーヒーブレイク「種々の小さな話」

記事テーマ:コーヒーブレイク「種々の小さな話」


その四十一 山桜 今年も上野の桜にどうにか間に合った。満開となってから花冷えの日が続き、見頃がダラダラと続いたのである。そのせいか今年の桜は隙間が目立つ。 いっせいに開花して、こんもりとしたソメイヨシノもいいが、山の斜面にポツンと咲く山桜もいいもんだ…

kohkawa3 kohkawa3

2019年4月号の表紙

記事テーマ:2019年4月号の表紙


今月の表紙は会津藩の「藩校日新館」 日新館は白虎隊をはじめ、戊辰戦争やその後に活躍する人材を数多く輩出しました。 minnycatさん提供の写真に桜を添え、春をイメージしました 1798年(寛政10年)、会津藩家老・田中玄宰の進言により計画され…

norippe norippe

戊辰戦争研究会ホームページのご案内

記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内


戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。

norippe norippe

「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載

記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載


当マガジンはネットで見るマガジンです。 パソコンは勿論ですが、スマホ等のモバイル機器で見る事が出来ます。 このマガジンの閲覧統計を見ますと、約4割の方がモバイル機器で閲覧しておられます。 ザ・戊辰研マガジンでは下記のバナーを用意してあります。 ホームペ…

norippe norippe

バックナンバー(もっと見る)

2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…