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2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

2022年11月号 vol.61

記事タイトル一覧

【史跡を巡る小さな旅・三】高輪ゲートウェイ駅、東禅寺、泉岳寺

記事テーマ:【史跡を巡る小さな旅・三】高輪ゲートウェイ駅、東禅寺、泉岳寺


【史跡を巡る小さな旅・三】高輪ゲートウェイ駅、東禅寺、泉岳寺 令和2年3月、山手線の三十番目の駅として高輪ゲートウェイ駅が開業した。 この春、開業二年目の駅に降り立った。売れっ子の建築家・隈研吾氏設計の駅舎は当初、自然木材が多用され安らぎが得られるな…

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白虎隊奮戦の地を辿る~戸ノ口原古戦場再訪

記事テーマ:白虎隊奮戦の地を辿る~戸ノ口原古戦場再訪


【会津古城研究会の石田明夫会長の案内で「白虎隊の戦地を歩く」初めての歴史ウォーキングが開催された新聞記事。白虎隊士飯沼貞吉の孫の飯沼一元さんも参加されたそうです。(2015年10月17日】【姥山の塹壕跡】【菰土山の塹壕跡】【会津藩二十二士の墓】会津藩二十二士…

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miki の幕末・明治史跡めぐり帳  「“ 三池藩 ” に来訪した 新選組隊士」

記事テーマ:miki の幕末・明治史跡めぐり帳  「“ 三池藩 ” に来訪した 新選組隊士」


大牟田にかつて来訪した新選組隊士をご紹介したいと思います。来訪した新選組隊士の名は『 新井 忠雄 』 氏です。新選組隊士の中ではメジャーな方ではなでしょうか? この新井さんは、 新選組参謀 伊東甲子太郎と共に 九州に遊説に来た際に三池藩にも立ち寄っていました…

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戊辰戦争激戦地~長命寺・秀長寺訪問(2022年9月30日)

記事テーマ:戊辰戦争激戦地~長命寺・秀長寺訪問


私は、9/30~10/1の一泊二日で会津若松市を訪問しました。亡き母のお墓参りと、親しい親戚宅へのご挨拶、菩提寺のお彼岸の法要のために会津若松市を訪問しました。二日間とも快晴の会津若松市で、これまで行ったことがない遺構の地を巡って参りました。【長命寺】京都本…

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倉敷美観地区、「秋祭りと屏風祭り」

記事テーマ:倉敷美観地区、「秋祭りと屏風祭り」


コロナ禍のため、3年ぶりで「倉敷屏風祭」が開催されました。「倉敷屏風祭」は、倉敷市の本町から東町にかけての美観地区一帯で、通りに面した住宅や商店など34軒が、屏風や家宝を飾り、訪れた人をもてなす秋の恒例の催しです。江戸時代末期から明治時代初期にかけて行われて…

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おやじのブログその16、「房総(富津)品川沿岸警備 」

記事テーマ:おやじのブログその16、「房総(富津)、品川沿岸警備 」


房総(富津)、品川沿岸警備 〈会津藩「東蝦夷地」の防備と開拓を担う〉安政六年(1859年)九月幕府は、未だ未開拓地の多い「蝦夷地」沿岸に頻繁に姿を現すロシア船に対する警備、「函館港開港」に向けても、防備体制が重要となり、幕府はこれまでの「海防警備」に実績のあ…

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戊辰戦いの墓碑(城ノ内の戦い)

記事テーマ:戊辰戦いの墓碑(城ノ内の戦い)


二本松藩は、幕末当初、藩論は二分し明確さを欠いた。このため四月、奥羽鎮撫府・下参謀世良修蔵から、会津征討の命が下ると受諾した。 しかし、世良修蔵詠殺後、奥羽列藩同盟が結ばれると、大勢に順応して加盟するほかなかった。和銃が多く装備が劣とりながらも、四月十七日…

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みちこの幕末徒然「龍馬の写真」

記事テーマ:みちこの幕末徒然「龍馬の写真」


大浦慶 幕末から明治にかけ、茶貿易で活躍した大浦慶(1828~84年)の親戚の子孫にあたる自営業竹谷浩和さんの自宅から、坂本龍馬(1835~67年)とみられる、名刺大の写真が見つかっ た。慶は幕末の志士たちを支援したとされるが、龍馬との関係を示す資料はほとん…

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善龍寺~西郷頼母と妻千重子を偲ぶ

記事テーマ:善龍寺~会津藩主保科家菩提寺


会津若松市の善龍寺は、保科家の元祖・保科正則の位牌があり、保科家の菩提寺として発展してきた寺院。戊辰戦争の際、本堂は焼けてしまいましたが、寛政9(1797)年に建造されたといわれる山門は戦火をまぬがれ、今もなお当時の面影を残しています。内部には西国三十三観音…

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「下北に残した偉業」 津軽海峡望む灯台建設に会津出身藩士の関わり

記事テーマ:「下北に残した偉業」 津軽海峡望む灯台建設に会津出身藩士の関わり


津軽海峡を望む青森県下北半島東部の尻屋崎(同県東通村尻屋)。その突端にそびえる「尻屋埼灯台」の建設に、戊辰戦争に敗れて会津から当地へ移り住んだ斗南(となみ)藩士らが深く関わっていたことが、子孫らでつくる「斗南会津会」(山本源八会長)の調査で分かった。同会は「…

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土方歳三 傷を癒した東山温泉

記事テーマ:土方歳三 傷を癒した東山温泉


慶応4年(1868)、新撰組の土方歳三は宇都宮城(栃木県宇都宮市)の攻防戦で足に銃弾を受けて負傷、その後、旧幕府側の会津藩主松平容保を頼り会津若松城(福島県会津若松市)に陣を移すと療養の為、投宿とした七日町の清水屋旅館から東山温泉に足しげく通ったと云われてい…

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十津川郷士⑫(御守衛春秋・禁門の変)

この頃の長州藩は、失脚後、失地回復をめざして様々な策略を展開しています。 その一つが肥後の宮部鼎蔵、土佐の北副佶磨ら諸国の激派志士と結んだ天皇奪取計画です。烈風の夜を選んで京の各所に火を放ち、御所に乱入して天皇を連れ出し、長州に動座を願う。さらには余力をもっ…

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吉田松陰、土方歳三、新島襄・八重夫妻が宿泊した清水屋旅館

記事テーマ:吉田松陰、土方歳三、新島襄・八重夫妻が宿泊した清水屋旅館


【清水屋旅館跡】清水屋旅館は、かつて会津若松市七日町通りにあった旅館です。建物は木造3階建てで、当時から格式の高い旅館でした。江戸時代の七日町通りは旅籠(旅館)が多く立ち並ぶにぎやかな通りでした。会津若松城下の旅籠95軒のうち、実に30軒が七日町にあったとい…

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村上殿の日々徒然「将来を予測する・絹糸売り・ インバウンド観光」

記事テーマ:村上殿の日々徒然「将来を予測する・絹糸売り・ インバウンド観光」


「将来を予測する」これからは、米国、日本、EU、イギリスが中心の世界になるだろう。外国から、多くの人が観光のため、日本に来る。短期滞在、長期滞在などあり。外国に誇れるのは「むかしの日本文化」である。「自分と自分が競争し、世界トップの文化」を目指す。これが、こ…

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『武蔵 残日の剣』

記事テーマ:『武蔵 残日の剣』


書名『武蔵 残日の剣』 著者 稲葉 稔 発売 角川書店 定価¥2000六十余回戦って負けたことがない「古今無双の武芸者・剣豪」といわれる武蔵。武蔵は全国各地を転々としており、その兵法修業の足跡が全国各地に残っているが、出生地、生年ですら諸説入り乱れており、そ…

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源平合戦ゆかりの地巡り その2(京都)、続きです。

記事テーマ:源平合戦ゆかりの地巡り その2(京都)、続きです。


さて、先月郷に続きまして、平家です。天皇の子孫が臣下になり、皇族から離れ、「平」姓をもらって平の何々になりました。平清盛は桓武平氏と言われ、本拠地が伊勢国だったので、伊勢平氏とも言われました。平氏の中でも平忠盛(清盛の父)の一族が、「平家」と呼ばれました。源…

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小良浜と小良ヶ浜

記事テーマ:小良浜と小良ヶ浜


大熊町には小良浜(おらはま)という地名があり、隣の富岡町には小良ヶ浜(おらがはま)と呼ばれる地名がある。 初めて聞くと「同じ場所かな」とつい間違えてしまいそうだが、この似たような2つの地名が生まれたのは、戦国時代の領土の取り合いが元になっているという。大熊…

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江戸の坂道(男坂・女坂)

記事テーマ:江戸の坂道(男坂・女坂)


坂道には男と女の性別がついた坂がある。男坂や女坂というのは東京に限らず日本国中に数多くあり、大体は神社やお寺に続く坂に名付けられる事が多い。 東京都八王子市の高尾山薬王院に続く坂道にも2本に分かれた男坂と女坂があり、神奈川県鎌倉市の瑞泉寺にも男坂と女坂があ…

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今月の読書中、2022年11月!

記事テーマ:今月の読書中、2022年11月!


今月の読書中、、食欲の秋ではなくて、「読書の秋」,バンザイ\(^o^)/●「幕末勤王志士と神葬」洛東霊山・霊明神社の歴史、ミネルバァ書房、幕末の志士埋葬の貴重な史料、霊明神社の歴史が知りたかった。共著で、親友の舟久保藍さんが、志士埋葬の経緯を書いておられます…

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戊辰戦争研究会のご案内

記事テーマ:戊辰戦争研究会のご案内


◆戊辰戦争研究会ホームページのご案内◆ 戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホーム…

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今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

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