バックナンバー(もっと見る)

2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

2021年12月号 vol.50

記事タイトル一覧

【幕末維新折々の記・二十四】旧司法省庁舎

記事テーマ:【幕末維新折々の記・二十四】旧司法省庁舎


明治28年(1895)、皇居桜田門の前にネオバロック様式の司法省庁舎が完成する。設計者はドイツの建築家、エンデとベックマンである。その庁舎は、鉄材で適切に補強された煉瓦造で、関東大震災にも無事だった。しかし、昭和20年(1945)の米軍の空襲によって、煉瓦壁…

tange tange

横須賀の元会津藩士を訪ねて

記事テーマ:横須賀の会津藩士


11/21、私は、横須賀市西浦賀の『鹿目一郎氏(91歳)』のご自宅を訪ね、鹿目一郎氏が大切に保管されている会津藩に関する資料を拝見して参りました。私と同じ苗字であり、鹿目家のルーツについても語り合って参りました。【会津藩主松平容保公の直筆の和歌】冬の浦賀に来…

tetsuo-kanome tetsuo-kanome

今月の倉敷美観地区散歩!

紅葉の美しい倉敷美観地区を散歩して来ました!水面も鏡のように綺麗に透き通り、白鳥の美しさが際立っています。紅葉と白鳥の白が素晴らしくマッチしています。美観地区の入り口近く、鮮やかですね。美観地区の山手の観龍寺です。美観地区を出たところにある、冬に咲く「ヒマラ…

minnycat minnycat

西郷隆盛と庄内藩の人々

記事テーマ:西郷西郷隆盛と庄内藩の人々と庄内藩の人々


月山の麓山形県庄内地方。ここを治めていた庄内藩は、会津と同じく新政府軍と戦い敗れた。しかしその後の歩みは会津藩とは異なるものであった。 鶴岡市松ケ岡地区は庄内藩士の子孫たちが多く暮らしている場所である。この地の歴史から考えると、意外なものが大切にされていた…

norippe norippe

十津川郷士⑨御親兵多難-天誅組の変②

主税たち在京の幹部たちは、使者十人を二手に分けて郷里に送り込んだものの、高野山越えの組は紀州・橋本で和歌山藩に拘束され、十津川には入れず、他方、北山越えの組は何とか潜入には成功したものの、郷内は天誅組の影響で空気が一変していて、迂闊に動けない。その上、在郷の…

tama1 tama1

おやじのブログ、その6「〈皇女「和宮」の降嫁〉」

〈「坂下門外の変」起こる〉「井伊大老」が殺害され、安藤信正が老中となり、幕政安定のために諸施策を次々と打ち出していった。しかし、「堀田正睦老中」時に「日米和親条約」を朝廷に報告した事が、朝廷の政治的地位をからしめる結果となった。その事が次第に「尊王攘夷」の声…

minnycat minnycat

青天を衝け24回  いろいろ感想

パリでの御一新先に帰国した英一の友人、杉本愛蔵が血洗島の渋沢宅に英一のフォトグラフと手紙を持参していましたが、写真を見た妻千代は、あんなに嫌っていた異人と同じ姿になったと大ブーイング。しっかり、返事にもそのことを書き記していました。時代の変化に対応するのは、…

katsukaisyu katsukaisyu

村上殿の日々徒然

昔の文化保全 -私は、昔の文化保全に関することをしてまいりましたが、これに同調する米国の富豪が出てきました。最終的に、どうなるか分かりませんが。戊辰戦争研究は大切な「文化保全」ですので、もし、大金がはいったら、関係の本を一式買う計画です。米国の方は、広範囲の…

murakamidono murakamidono

澤村勘兵衛と小川江筋の歴史

記事テーマ:澤村勘兵衛と小川江筋の歴史


江戸は発展するにつけ、飲料水不足という深刻な問題に悩まされていた。江戸城から東側はもともと海だったところを埋め立てた土地。井戸を掘っても塩分を含んだ水しか出てこず、近くを流れる川は汚れていて飲み水には適さなかった。そこで、多摩川の上流の水を江戸市中に引き込も…

norippe norippe

「ザ・戊辰研マガジン」創刊50号に寄せて

記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」創刊50号に寄せて


この度は、「ザ・戊辰研マガジン」創刊第50号、誠におめでとうございます。私は「ザ・戊辰研マガジン」の第17号から各種記事を投稿させて頂いております。改めて、私が戊辰戦争研究会に入会しましたきっかけについてお伝えしたいと思います。2015年5月23日に会津若松…

tetsuo-kanome tetsuo-kanome

江戸の坂道(麻布)

記事テーマ:江戸の坂道(麻布)


東京都港区は武蔵野台地の縁に位置し、100を超える坂がある。そしてこれらの坂の名には歴史的背景がある。 麻布は、港区を形成する5地区のうちの1つで、旧麻布区とほぼ重なる。東麻布、麻布狸穴町、麻布永坂町、麻布十番、南麻布、元麻布、西麻布、麻布台、六本木が置か…

norippe norippe

福島県会津若松市の一行~長野県伊那市訪問

記事テーマ:福島県会津若松市の一行~長野県伊那市訪問


【会津若松市室井市長と伊那市白鳥市長】11/5、福島県の会津若松市民親善交流推進実行委員会は、会津若松市と親善交流締結20周年を迎えた長野県伊那市を訪問し、会津松平家祖保科正之が結んだ両市の絆を確かめました。両市は2000(平成12)年に盟約を締結しました。…

tetsuo-kanome tetsuo-kanome

会津身不知柿を宮家に献上へ

記事テーマ:会津身不知柿を宮家に献上へ


皆様は、会津身不知(みしらず)柿をご存知ですか。天皇皇后両陛下や宮家に献上する会津身不知柿の箱詰め作業が11/24、福島県会津若松市門田町の北御山集会所で行われました。11/25に宮内庁に届けられました。箱詰めしたのは北御山生柿生産出荷組合の農家9軒が栽培し…

tetsuo-kanome tetsuo-kanome

挨拶の意義

記事テーマ:挨拶の意義


下の写真は「オジギソウ」。葉に触ると先の方からパタパタパタと閉じていきます。その姿はお辞儀をしているようなので、この名前が付きました。また、夜になると葉を閉じてしまうので「眠り草」という別名もあります。 日本人は礼儀やねぎらいの気持ちを重んじる…

norippe norippe

「例年とは違う忙しさ」修学旅行生で賑わう会津若松市

記事テーマ:「例年とは違う忙しさ」修学旅行生で賑わう会津若松市


11月11日、福島県会津若松市の飯盛山は修学旅行生でにぎわっていた。修学旅行生:「(Q:どこから来た?)岩手県です。会津はとても伝統的なものがたくさんあって勉強になる」感染拡大が続いていた2カ月前は、ほとんど観光客はいなかったが…首都圏などで緊急事態宣言が解…

tetsuo-kanome tetsuo-kanome

地球温暖化対策~COP26

記事テーマ:地球温暖化対策~COP26


【COP26で演説する岸田総理大臣】10/31に衆議院議員選挙があり、投開票の翌日に岸田総理大臣は、「COP26」に出席するために一路イギリスのグラスゴーへ向かい、世界各国の首脳の前で力強く演説しました。小泉進次郎前環境大臣が選挙特報番組の中で、岸田総理大臣…

tetsuo-kanome tetsuo-kanome

一杯の怒りのかけそば

記事テーマ:一杯の怒りのかけそば


「一杯のかけそば」という物語があったのをご存じだろうか。 大晦日、夜も押し迫った頃、札幌にあるそば屋に小さな子供二人を連れた母親がやって来た。 「あのぉ・・・かけそばなんですけど?」 閉店間際だったが、店主は「いらっしゃい!」といって母子を店内に入…

norippe norippe

今月の読書中

● 『酔鯨 山内容堂の軌跡 土佐から見た幕末史』 講談社現代新書 家近良樹(著)不人気の原因、土佐勤王党の武市らの活動の邪魔そして処刑、、土佐藩も薩摩・長州と肩 を並べる存在になりえたのにという不満に起因する。●『心の免疫力』 PHP新書、経験から積極的な意…

minnycat minnycat

戊辰戦争研究会ホームページのご案内

記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内


戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。

norippe norippe

「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載

記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載


当マガジンはネットで見るマガジンです。 パソコンは勿論ですが、スマホ等のモバイル機器で見る事が出来ます。 このマガジンの閲覧統計を見ますと、約4割の方がモバイル機器で閲覧しておられます。 ザ・戊辰研マガジンでは下記のバナーを用意してあります。 ホームペ…

norippe norippe

バックナンバー(もっと見る)

2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…