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2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

2023年春季号 第1号

令和5年4月、季刊誌となりました『ザ・戊辰研マガジン』第1号をお届けします。 …

ザ・戊辰研マガジン

2021年11月号 vol.49

記事タイトル一覧

【幕末維新折々の記・二十三】東京都立中央図書館

記事テーマ:【幕末維新折々の記・二十三】東京都立中央図書館


私は、平成20年(2008)頃から、幕末維新の会津藩を生きた先祖たちの足跡を求めて旅を続けている。旅の行き先が決まると、自宅近くの都立中央図書館に通った。道府県史、市史、町史、村史が開架で並び、歴史学者や作家の著作も簡単に閲覧できる。私は、そこで訪ねる先の様…

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会津一美しい土津神社の紅葉

記事テーマ:会津一美しい土津神社の紅葉


猪苗代町の会津磐梯山の麓にあります『土津(はにつ)神社』は、会津藩主松平氏の祖・保科正之公を祀った神社です。保科正之公は生前自ら猪苗代の地を訪れ、没後ここに祀るよう伝え、遺言どおり1675(延宝3)年に創建されました。保科正之公は、徳川二代将軍秀忠の子として…

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伝説の新選組「だんだら羽織」を大丸京都店が復元

10月5日(火)、大丸・京都店にて映画『燃えよ剣』の衣装が展示されていたの で、観に行ってきました。衣装もさることながら、特に目を引いたのは、新撰組の隊服である「だんだら羽織」の複製品です。この羽織は大丸があつらえたとされていて(芹沢鴨が大丸に発注した……と…

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刀を鍬に持ち替えた侍たち

記事テーマ:刀を鍬に持ち替えた侍たち


今から150年前、日本は国を二つに分けた戦いの中にあった。二年に渡った戊辰戦争、薩長を主力とする勢力が自らを官軍と称し、敵対するものは賊軍とされた。 戦いに敗れて明治という時代を敗者として生きなければならない人達がいた。静岡県牧之原台地、原野を切り開き緑の…

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会津藩校日新館跡と山本覚馬・八重生誕の地

記事テーマ:會津日新館跡地と山本覚馬・八重誕生の地


江戸時代、全国三百藩校の中でも規模・内容ともに随一と謳われたのが、会津藩校「日新館」です。五代藩主松平容頌(かたのぶ)の時代に、家老田中玄宰(はるなか)の「教育は百年の計にして会津藩の興隆は人材の養成にあり」との進言によって計画され5年の歳月をかけ享和3年(…

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「廃藩置県」発令

記事テーマ:「廃藩置県」発令


倒幕により江戸幕府から明治政府の時代になった。 新しい政府になったとは言え、300年近く続いた幕府の体制が、そう簡単に変えることは困難であった。政府が政治の実権を握る必要があったのだが、明治政府の各藩に対する権力はまだまだ脆弱で、実質、政治の実権は各藩が握…

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晩秋の會津鶴ヶ城

記事テーマ:晩秋の會津鶴ヶ城


【紅葉に映える會津鶴ヶ城天守閣(2021.10.30)】【夜景にライトアップされた會津鶴ヶ城天守閣(2021.10.31)】美しい紅葉にライトアップされた會津鶴ヶ城天守閣は、素晴らしいの一語。【私が訪問した際の會津鶴ヶ城天守閣(2021.10.24)】【会津…

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今月の倉敷美観地区散歩!

秋真っ盛りの倉敷美観地区を歩いてきました。美観地区へ急ぐと商店街では写真展をしていました。 可愛い猫ちゃんがテーマと、倉敷市民の生活がテーマの二種類の写真展、公募されて入選作が天井から垂れ幕となり素晴らしい迫力です。 そして、美観地区へ、紅葉も始まり白鳥とナ…

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會津鶴ヶ城の北出丸大通りと三の丸の遺構

記事テーマ:會津鶴ヶ城三の丸


私は、新型コロナウィルス感染が落ち着いている状況から、一年ぶりに会津若松市を訪問し、亡き母親のお墓参り後、短時間の滞在中、會津鶴ヶ城周辺の遺構を巡って参りましたので紹介したいと思います。まずは、會津鶴ヶ城の玄関口であります「北出丸大通り」には、「会津戊辰戦争…

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青天を衝け 23回  いろいろ感想!

青天を衝け23回大政奉還パリで英一は幕府使節団の金策に頭を悩ませていました。先立つものはお金です。そこへ、小栗勘定奉行からの送金がきました。外国奉行から為替を手渡され、「任せたぞ」に英一は「はい」と答えていました。日本へ帰る友人に、「こっちのことは任せろ」と…

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亀ヶ城址公園とラ・ネージュ(会津・猪苗代町)

記事テーマ:亀ヶ城址公園とラ・ネージュ(会津・猪苗代町)


【亀ヶ城址公園(会津・猪苗代町)】亀ヶ城は、会津の磐梯山の南、猪苗代町中心部の小高い丘に築かれた城で、源頼朝の東北遠征で功績のあった佐原義連の孫、経連が鎌倉時代初期に築いたといわれています。長らく、猪苗代氏が居城としてきたことから、猪苗代城と呼ばれています。…

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おやじのブログ、その5 「〈皇女「和宮」の降嫁〉」

安藤信正が行った幕政安定のために行った施策の中で、最も大きな政治対策は「公武合体(一和)」をめざした事である。皇妹(こうまい=天皇の妹)「和宮」を「御台所」(将軍の正室)に迎える事を決した事である。安藤は朝廷の権威をかりて幕府の権力を強固にしようとしたのであ…

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十津川郷士⑧(御親兵多難-天誅組の変)、その2

天誅組は徹底抗戦を決め、八月二十三日、本陣を天辻峠に移して、十津川郷から郷兵 千二百人余を徴集しました。禁裏御守衛の第一陣百余人が上洛して十二日後のことで、主税や丸田藤左衛門ら首脳 は、みな京におり、郷には野崎主計、深瀬繁理の二人が留守居役をしていました。そ…

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みちこの幕末つれづれ

「西郷、桂、龍ら同席」の朱文字 龍馬直筆「薩長同盟裏書」を展示 高知市で県内初、「西郷、桂、龍ら同席」の朱文字幕末の京都で締結された薩長同盟を証明するため、坂本龍馬が裏書きした「薩長同盟裏書」の原本の展示が9日、高知市浦戸の高知県立坂本龍馬記念館で始まった。…

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江戸の坂道(赤坂)

記事テーマ:江戸の坂道(赤坂)


赤坂は江戸時代からの大名屋敷町で、多くの坂が点在する場所である。溜池山王から乃木坂トンネルへ続く赤坂通りの左右に高台が形成されていて複雑な地形になっている。 そんな赤坂に、2008年(平成20年)3月20日に再開発複合施設「赤坂サカス」がグランドオープンし…

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村上殿の日々つれづれ!

さいたま絹文化研究会二つの神社が主宰で、一つは川越氷川神社である。年4回「通信」が来る。年会費は千円。創刊から22号まで、1冊の本になり送られてきた。A4サイズで、176ページまである。保存版として便利である。参考まで。私設博物館の構築私は故郷の歴史文化を、…

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日暮里からアメ横までブラ散歩

記事テーマ:日暮里からアメ横までブラ散歩


緊急事態宣言も解除され、久々に東京の街に人の動きが目立ってきました。 先日、ひょんな事から明治座のチケット3枚が手に入りました。お笑いモノマネの「コロッケ」と、もと宝塚女優の「七海ひろき」の異色組み合わせの演劇チケットでした。銀座の歌舞伎座へは行ったこ…

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今月の読書中

●「「学校に行きたくない」と子供が言ったとき親ができること」 ポプラ新書子供は親の笑顔が好き、「不登校時代は辛かったが、親とテレビを見ながら笑っ ていた時間が救いになった」、「学校を休みたい」と子供が言ったら休ませる。不登校の子供が言われて嬉しい2つの言葉、…

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戊辰戦争研究会ホームページのご案内

記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内


戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。

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「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載

記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載


当マガジンはネットで見るマガジンです。 パソコンは勿論ですが、スマホ等のモバイル機器で見る事が出来ます。 このマガジンの閲覧統計を見ますと、約4割の方がモバイル機器で閲覧しておられます。 ザ・戊辰研マガジンでは下記のバナーを用意してあります。 ホームペ…

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戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

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