2023年春季号 第1号
令和5年4月、季刊誌となりました『ザ・戊辰研マガジン』第1号をお届けします。 …
戊辰戦争研究会が発行するマガジン、「戊辰研マガジン」第14号です。
記事テーマ:【都内、幕末維新史跡・九】会津藩江戸屋敷
旧江戸城・和田倉濠に面して在る今上陛下御成婚記念の和田倉噴水公園の地は、会津藩上屋敷の跡と言われてきたが、それは正確な表現ではない。噴水公園は、藩主が公用に際して滞在する上屋敷ではなく、その隣の預かり屋敷の跡に造られたのである。 大正3年(1914)、東京…
記事テーマ:コーヒーブレイク「種々の小さな話」
その二十九 もの忘れ 最近たて続けに同じ店の同じレジで忘れ物をした。 最初は仕事の帰り、書店で登山用の地図を購入、筒状に丸めて手に持って自宅に帰った。はずだったが、家に帰ってから地図がないことに気がついた。 最寄り駅の近くのドラッグストアをよく利用…
今月の読書●「日本人の9割がやっている間違いな選択」(青春新書プレイブックス)、早く沸騰させるために「強火」で湯を沸かす、、「中火」の方が省エネでガス代が安い。高くても「赤い卵」を買う、、栄養価は「白い卵」も同じ。ミネラル・ウオーターは水道水より安心。水道水…
あっという間に紅葉が始まっていました。急いでカメラを携え、美観地区へ向かいます。大原邸前の紅葉が一番見事でした。ふと、反対側を見ますと、綺麗なお嬢ちゃんが記念撮影、、どうやらプロの方のようで、一枚、撮らせてもらいました。大原本邸前です。民芸館前にも素敵な椅子…
11月の倉敷美観地区・散歩です。まだ紅葉は始まっていませんでした。お蔭様で水害の影響も全くなくなり、透明感の増した倉敷川に白鳥もゆったりとくつろいでいます。晩秋の雰囲気、満点ですね。この通りは美観地区の外縁の「東町通り」です。真ん中あたりに小児科医があり、幕…
記事テーマ:会津藩家老萱野権兵衛の母の墓
いわき市の磐城平城跡のまわりには戊辰戦争で命を落とした数多くの藩士の墓地がある。磐城平城跡の西方に磐城女子高校がある。現在は磐城桜が丘高等学校と改名されている。 この磐城桜が丘高校に隣接して「長源寺」というお寺がある。戊辰戦争時、この長源寺は仙台藩の本陣で…
史跡めぐり仙台編②(仙台城址)る-ぷる仙台④瑞鳳殿前から次に向かったのが⑥仙台城址・青葉城資料展示館です。バスから降りた途端、目に飛び込んできたのが、この城壁です! 仙台城というのは、自然地形を利用した山城のため、そもそも石垣が少ないそうです。それでも随所に…
京で日本最古の新聞発見 「文久二年正月元日」最古とみられる日本語の新聞。「文久二(1862)年正月元日」の日付がある(松田清京都外大教授提供)京都市下京区の本草漢学塾「山本読書室」跡で見つかった数万点の史料群の中に江戸末期の「文久二(1862)年正月元日」と…
宇陀市探訪 宇陀市は、総じて農業国ですが、歴史的に古い神社が、かなりあります。ただし、 私の実感では「農民による文化創出」では、村上市の農民が上手のように思います。宇陀市には大和木綿など、いろいろの農民文化がありましたが、多くは壊されてしまい、現代人は、ほと…
桜宝寿のいろいろ感想、 「西郷どん」第33回「糸の誓い」鹿児島の夜空の下で 慶応2年の寺田屋騒動は、あっという間に終わってしまいました。文久2年の薩摩藩士の上意討ちの方は、迫力のあるドラマになっていましたので、こちらは如何にと 思っていましたが、あっさりでし…
「西郷どん」第34回「将軍慶喜」 テーマ:いろいろ感想台風のごとく過ぎ去った慶応 えらく展開の早い34回でした。慶応2年7月20日、将軍家茂が大坂城でなくなり、慶応3年10月14日の大政奉還意思表明までを1回分で終わるとは。これも、 NHKの働き方改革とやら…
記事テーマ:参勤交代に吠えた男 松平春嶽
文久年間はテロリストたちを中心に攘夷の嵐が蔓延していた時代。 幕府はテロが横行する京都の治安を守る為には、京都所司代と京都町奉行だけでは限界があると判断し、新たに京都守護職の設置を決断したのである。 本来、彦根藩井伊家が京都守護職に就く事になっていたのだ…
記事テーマ:今月の戊辰研お薦め本&お買い得本
呪われたシリーズ第二弾12/4発売! ご予約はこちらから 呪われた戊辰戦争 鎮魂なき150年 なぜ150年たっても敗者の魂は浮かばれないのか 2018年は戊辰戦争から150年の節目の年。薩長を中心とした新政府軍の前に、負けるべ…
記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内
戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。
記事テーマ:「ザ・戊辰研マガジン」のバナー掲載
当マガジンはネットで見るマガジンです。 パソコンは勿論ですが、スマホ等のモバイル機器で見る事が出来ます。 このマガジンの閲覧統計を見ますと、約4割の方がモバイル機器で閲覧しておられます。 ザ・戊辰研マガジンでは下記のバナーを用意してあります。 ホームペ…
令和5年4月、季刊誌となりました『ザ・戊辰研マガジン』第1号をお届けします。 …
「岡山城」 令和の大改修終え リニューアルオープン! 岡山のシンボル、岡山城が…
会津藩祖・保科正之公を祀り、会津藩主松平家の墓所としても知られる土津神社。十数…