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2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

Vol.4

記事タイトル一覧

新選組と小野権之丞

記事テーマ:新選組と小野権之丞


会津藩士・小野権之丞は、文久2年(1862年)12月24日、藩主・松平容保に従い上洛し京都守護職本陣・黒谷(金戒光明寺)へ入る。翌25日、主君に随伴し関白・近衛忠煕公に拝謁、容保参内の早期実現をお願いした。翌年1月7日、公用局公用人兼奥番に任命される。小野の…

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初めての戊辰研 「浅草集会」体験記

記事テーマ:初めての「浅草集会」体験記


戊辰戦争研究会の浅草集会に参加した。 当研究会には昨年、暮も押し詰まってから入会し、今回初めての例会への参加となった。浅草集会は新年会と史跡巡りを兼ねた催しと聞いている。 新年会は上野で開催する。大阪、福島など遠路はるばる参加される方もあるとのことで、夕…

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みちこの幕末日記、「京都の史跡巡り」その1

「秀吉の耳塚」京都国立博物館の近くの史跡を巡りました。耳塚、京都市東山区、豊国神社門前にある史跡で鼻塚とも呼ばれる。豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役1592年~1598年)のうち、慶長の役で戦功の証として討取った朝鮮・明国兵の耳や鼻を削ぎ持ち帰ったものを葬…

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村上殿の日々つれづれ

I 若い人へー「昭和少年少女遊びの広場」の構築「若い人へ」と書いた理由は、文化継承の意味があるからである。日本の雇用情勢は厳しくなりつつある。趣味としてやるよりは、「生業の種になる自分の技を身につける」のもよいと思う。この意見は、できれば「ザ・戊辰研マガジン…

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戊辰戦争研究会アルバム

西郷隆盛像(台東区上野恩賜公園)明治10年の西南戦争で西郷隆盛は賊徒となったが、その後に明治新政府から許され銅像設立の運びとなった。しかし当初は皇居前に予定されたが曲折があり、西郷隆盛が上野戦争(彰義隊の戦い)で自らが攻め込んだ上野の山に建てられることになっ…

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初めまして、YSBのご紹介です!

第一回YSB講座 天誅組フアン仲間や師匠たちの推薦もあったのでしょう。桜井でも天誅組の勉強会を立ちあげることを聞きつけた奈良新聞の記者さんから取材の連絡を受け誠に面映いことながら、桜井市役所内の記者クラブでインタビュ-を受けました。光栄の至りで、なぜ桜井なの…

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東京散策 小塚原刑場跡と回向院

記事テーマ:東京散策


2018/1/20 東京散策 上野-徒歩で吉原(吉原弁天池跡と投げ込み寺)-徒歩で南千住(小塚原刑場跡と回向院) 吉原の史跡はそのうち記載 今回は、南千住の史跡より 南千住駅の鶯谷方面のカーブ下にある小塚原刑場跡 ※吉原の投げ込み寺…

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「会津史跡巡行」、剛丸先輩のブログから

今回の記事は、平成25年1月に行われました戊辰戦争研究会主催の「会津史跡巡行」の模様を、会員のブログから引用したものである。もう5年も経ちますが、当時はNHKの大河ドラマで「八重の桜」の放映が始まったばかりで、会津は大変盛り上がっていました。先日の土日(平成…

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おいしい東北の日本酒「雪っこ」

今から40数年程前になるが、仙台市で学生をしていた私のアルバイトの一つが「陸送」の仕事であった。「陸送」とは自動車会社から地方の販売会社へ新車を届ける仕事である。 真新しい自動車に乗り深夜に仙台市を出発して、渋滞のない国道を一晩中ひたすら走り続けて、東北各…

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幕末人物終焉の地(3)

記事テーマ:幕末人物終焉の地(3)


[新政府から抹殺された有能幕府官僚「小栗上野介忠順」の終焉] マガジンも4巻目となり「幕末人物の終焉の地」を書くにあたり、誰を書こうかと非常に悩んだ。ましてや、意にそぐわない形でこの世を去った人物を書くわけなので、気持ちも曇る。今回の人物「小栗上野介忠…

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温故知新の思い

記事テーマ:温故知新の思い


額に書かれた文字は会津9代藩主松平容保公直筆「温故知新」 この「温故知新」辞書を調べると、過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解を開く事と書いてあります。容保公がどのような思いでこの文字を書いたのかは分かりませんが、容保公が取った行動とは裏腹のような…

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翻弄された飛び領地の人々(福島その1)

記事テーマ:翻弄された飛び領地の人々(福島その1)


福島市内には、福島藩・二本松藩の他に、関宿藩・新発田藩・刈谷藩・足守藩の飛び領地、それに幕府領がありました。福島市という地域にこれまでの各地の藩の飛び領地があることに驚かされます。関宿藩は千葉、新発田藩は新潟、刈谷藩は愛知、足守藩は岡山と、本藩が遠く離れたと…

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【連載】『次郎長と鉄舟から愛された男』 第4回

記事テーマ:【連載】『次郎長と鉄舟から愛された男』 第4回


[五郎、九州へ旅立つ]1874年(明治7年)日本は台湾に本格的な制圧をかけた。清国は日本の軍事的侵略行為であると強く非難したのである。国内では清国と戦争になるのではと大騒ぎ。そんな中、五郎は「清国討つべし!」と憤慨し九州福岡に渡ったのである。 博多で五郎は…

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2018年、1月の読書中!

●「天誅組ーその道を巡る」、二十年来の親友あいこはんこと、舟久保藍さんの最新刊、本を手に天誅組を巡りたい!! 画像もたっぷり、とても読み易いです。●「限りなくシンプルに、豊かに過ごす」、買えても、買わない。時には大声を出す。後でやろうとは思わない。一歩退く。…

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◆今月の戊辰研お薦め本&お買い得本

【好評発売中!】 ◆東北を置き去りにした明治維新(仮) 戊辰戦争の謝罪なしに、日本の融和はない 単行本 - 2017/12/5発売 【好評発売中!】 ◆明治維新 血の最前戦 ―土方歳三 長州と最後まで戦った男 単行本(ソフトカバー) 【…

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戊辰戦争研究会ホームページのご案内

記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内


戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。

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