2024年冬季号№4
新年明けましておめでとうございます。今年の干支は辰。辰年は政治の大きな変化が起…
戊辰戦争研究会が発行するマガジン、「戊辰研マガジン 第3号」です。
岡山は倉敷美観地区のお正月風景をご紹介いたします。タイミング良く、素晴らしいワンちゃんがポーズを作って待っていてくれました。行儀の良いワンちゃんたちです。今年は戌年なのだと思い知りました。さて、地元神社の「阿智神社」に向かいます。400年前、この地、倉敷は海…
「日野宿本陣」 日野市日野本町2-15-9 入館料:大人200円(高校生以上) 新選組ふるさと歴史館共有券 300円 子供 50円(小学生以下) 〃 70円 9;30~17:00(入館は16:30) 休館日:月曜日 嘉永2年(1849年)に建設、…
「日野市立新選組ふるさと歴史館」 日野市神明4-16-1 入館料:大人200円(高校生以上) 日野本陣との共通券 300円 子供 50円(中学生以下) 日野本陣との共通券 70円 開館時間:9:30~17:00(入館は16:30) 月曜日休館 新…
日本酒の製造には2つの工法がある、古来からの「生酛造り」と明治末期に実 証された「山廃仕込み」である。「生酛造り」は蒸米と麹と水を入れた桶に女性の 足で粗踏みし、かい棒で7時間以上潰した後2週間放置し、発生した酵母をさら に2週間培養するといった手間が…
記事テーマ:幕末人物終焉の地(2)
【新撰組局長 近藤勇の終焉の地】 新撰組で一番人気があるのは土方歳三ではないだろうか。人気の理由はまずハンサムと言う事。それと義を貫き最後まで戦ったという姿がある。 では、新撰組局長の近藤勇はどうだろうかと言うと、土方までの人気はなさそうだ。ハンサム…
記事テーマ:東京散策 靖国神社を歩く
明治7年(1874)1月27日、明治天皇が初めて招魂社に参拝された折にお詠みになられた「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」の御製から、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社。 …
記事テーマ:【連載】『次郎長と鉄舟から愛された男』 第3回
[家族を探しに旅に出る天田五郎] 磐城平藩は二万石減封ながらも存続は許され、藩士たちは生活の再建に向けて活動をはじめた。平に帰藩し謹慎を命ぜられた天田五郎も翌年謹慎を解かれ暮らすのだが、生活は大変貧しかった。平八幡小路にあった磐城平藩校・佑賢堂に入校す…
京都国立博物館にはしばらく行っていませんでした。 今年は戊辰戦争の展示や国宝展があるというので久しぶりに見学に行きました。 平常展示館として、古いレトロな建物の奥に平成知新館ができていました。設計は、ニューヨーク近代美術館 新館、東京国立博物館法隆寺宝物館…
記事テーマ:父が愛した会津喜多方銘酒「夢心」こぼれ話
「夢心」 なんて響きのいい名前だ。 何故か呑む前から名前を見ただけで心が踊る。そして呑んだ後は心地よい眠りにつき、いい夢を見させてくれる、そんな酒が「夢心」だ。 私がまだ小さい頃、父は仕事が終わると台所から一升瓶を出して来て、トクトクトクといい音を立て…
記事テーマ:翻弄された飛び領地の人々(白河編)
今回は、福島県白河市の東部にあった越後高田藩の飛び領地「釜子陣屋」のお話です。 白河の市街地を東の石川町方面に車を走らせると(旧)東村と言われる集落があります。その(旧)東村の刈敷坂交差点を右折して棚倉町方面に向かう途中に釜子陣屋はありました。現在はこの陣…
今月の読書、星亮一先生の新刊書が二冊もあります!●「東北を置き去りにした明治維新」、切れ味鋭い論集、明治150年、必読の論集です!●「病気にならない人は何を食べているのか」、ひき肉はご法度、卵と納豆が認知症予防の最強の組み合わせ、40才過ぎたら空腹感が大切、…
【好評発売中!】 ◆東北を置き去りにした明治維新(仮) 戊辰戦争の謝罪なしに、日本の融和はない 単行本 - 2017/12/5発売 【好評発売中!】 ◆明治維新 血の最前戦 ―土方歳三 長州と最後まで戦った男 単行本(ソフトカバー) 【…
記事テーマ:戊辰戦争研究会ホームページのご案内
戊辰戦争研究会のご案内です。掲示板や論文コーナーがあります。会員募集中ですので、加入希望の方はホームページの「入会案内」をお読 みになって「メール」にてご応募ください。下記バナーをクリックで「戊辰戦争研究会ホームページ」が開きます。どうぞご活用ください。
新年明けましておめでとうございます。今年の干支は辰。辰年は政治の大きな変化が起…
戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…
2023年6月11日幕末の京都警護や鳥羽伏見の戦いで命を落とした会津藩士らをし…