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ザ・戊辰研マガジン

2022年12月号 vol.62

村上殿の日々徒然、、晩秋

2022年12月03日 17:18 by minnycat
2022年12月03日 17:18 by minnycat

「絹織物」

 これは、絹織物を織る木製の機械です。村上市の小田さん宅で。 絹織物をマスターするには約10年かかります。 小田家では、200年前からの絹織物の名家です。 イギリスからご婦人が2人、埼玉の私の自宅に来ましたので、小田家で織られたサンプルを見せたら、ビックリしていました。江戸時代の絹織物は素晴らしく、「これぞ、世界に誇れる昔の文化」です。絹織物をする場合、経糸が必要ですが、これを作るのが、ザクリです。座クリを数個作っている最中です。今度の1万円札の肖像は「渋沢栄一」ですが、彼は、絹文化の象徴です。童謡「青い目をしたお人形」は彼の思想です。 宇陀市の邪馬台国の卑弥呼(多分)は、黄色い衣装を着ていたように思います。卑弥呼の衣装を織るという事に挑戦しましたが、失敗しました。

「鷲ケ巣(わしがす)」

 故郷の東のほうに「鷲ケ巣」という山があります。高さ840メートルくらいか。小学の時、遠足で、山の頂上に行ったことがあります。 約800年前、その山の奥に「平家落人(おちうど)」 が住みついた」らしい。その集落(奥三面=おくみおもて)は、いまは、湖底になりました。ダム造成のため。その辺から、縄文土器が、たくさん出ました。 私の祖父が、億三面へ行き、道に迷い、出たところが、会津だったそうです。祖父は、そこで、和算を学んできました。明治時代です。「山で道に迷ったら、沢に沿うてゆけ」が家訓。縄文土器は、博物館として、岩崩(いわくずれ)集落の手前にあると思う。 鷲ケ巣に、写真のような鷲がいるらしい。私は見たことがないが。そうした鷲が飛ぶ姿を見たい。

 

「オランダのチューリップ」

 数年前にオランダの方が、私の自宅に来られたので、「オランダのチューリップ」を作りました。世界の「花づくり名人」を目指していますが、他の工作(座繰りなど)もしていますので、中々、進みません。 

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