今月の読書中!
●「感染症と免疫力」 ワニブックスplus新書
重症化を防ぐには自然免疫を高めること。地球上には人類よりはるか昔からすみ着いた微生物が至る所に存在する。毎日の生活を楽しく陽気に笑って穏やかに過ごすこと。コロナワクチン、長期的な副作用に関する研究がなされないまま、使用が始まっている。自然に触れる。動物に触れる。添加物食品を食べない。規則正しい生活、睡眠を充分にとる。清潔で文明的な生活ほど免疫力が低下しやすい。腸内フローラを元気にする7つの方法、1、野菜や豆類、果実、全粒穀物などの植物性食品をとる。2、発酵食品を食べる。3、食物繊維やオリゴ糖をとる。4、加工食品・食物添加物食品をできるだけ避ける。5、よく噛んで食べる。6、適度な運動をする。7、自然とふれあう。
●「京都力 人を魅了する力の正体」PHP新書
「おいでやす」と「おこしやす」の違い、予約もせずぶらりと入ったときは「おいでやす」、予約をしたら「おこしやす」歓迎の意が深く込められている。京都人の家を訪ねていて「お茶飲んでいかれますか?」と聞かれたらそれは「もう帰って下さい」という意味。
●「老いる意味」中公新書ラクレ
かつて、松本清張が「作家に問われるのは、何時間、机にしがみついていられるかだ」と話していたことを思い出し「負けるものか」と闘志を燃やしたものである。
●「どうしても頑張れない人たち」新潮新書
「頑張れば必ずできる」「でもな、それは君にも問題があるんじゃないかな」「もっと勉強をしなさい」「もっとできるはずだ」は言わない。やる気のスイッチをいかに押してもらうか、やる気は達成+承認で生まれる。評価を上げたければ親切になれ、口出ししないだけでも効果がある。笑顔をお忘れなく!
●「血糖値は腸で下がる」青春新書
朝食抜きは厳禁、昼食後のインスリン分泌が遅れて食後高血糖になる。夕食を制する者が糖尿病を制する。夕食はドカ食いは厳禁。最善の食べ方、最初は野菜で、魚、ご飯、会席料理は血糖値を上げない理想的スタイル。夜の果物は、血糖コントロールが悪い人にはタブー。地中海食が良い。オリーブオイルが良い。
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