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ザ・戊辰研マガジン

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「東北デスティネーションキャンペーン」開催

2021年04月05日 18:22 by tetsuo-kanome

 4月1日から大型観光企画「東北デスティネーションキャンペーン(DC)」が開催されます。東日本大震災から 10 年、全国からの温かいご支援を励みに、「観光の力で東北を元気に」という想いを胸に歩んできました。東北 DC を通して、これまでの感謝の気持ちを世界中の皆さまにお伝 えしたいと考えています。東北DC では、テーマ別に東北 6 県の観光コンテンツをかけ合わせた「東北の魅力」を創出し、デ ジタルを活用した情報発信やデータ収集・分析、国内外からの誘客、東北エリア内の流動拡大によ り、東北観光のブランド化を進めます。また、東北DC を通じて得たノウハウや知識をレガシーとし て、将来につなげていきます。 東北DC をきっかけに、いち早く新型コロナウイルス感染拡大の影響から立ち上がり、今度は東北 から世界に元気をお届けしたいと考えています。 「巡るたび、出会う旅。東北」、東北でお待ちしています。9月末までの期間中にイベントなどを集中させ、JR東が周遊列車や100本以上の観光列車を運行する。東日本大震災から11年目に入った東北地方が一丸となり観光振興を図ります。「花」「自然・絶景」「歴史・文化」「酒・食」「温泉」「復興」の六つのテーマごとに東北地方の観光資源を結び付け、首都圏などからの誘客を目指します。福島県は約30の特別企画が予定されております。

【東北DCで開催される福島県の特別企画】

●鶴ケ城スカイランタン(会津若松市)4月~9月・・・鶴ケ城では城を背景に明かりがともった風船型の気球を飛ばすイベントを開催。

●中ノ沢沼尻エクストリーム温泉ガイドツアー(猪苗代町)5月~11月下旬・・・源泉エリアで野天風呂が体験できます。

●白水阿弥陀堂「新緑のアミダナイト」(いわき市)4月29日~5月5日

●小峰城跡石垣と満開の桜のライトアップ(白河市)4月中

●千円札の顔 野口英世の宝物展・ガイドツアー(猪苗代町)DC期間中

●相馬野馬追甲冑着付け体験(南相馬市)7月24日~26日

●夏の夜の土湯ぶらっと温泉バル(福島市)8月予定

●土湯・女沼サップ・カヤック体験(福島市)5月上旬~11月上旬

●慧日寺跡ライトアップイベント「月待ちの灯り」(磐梯町)DC期間内で予定

●慧日寺跡「薬師如来坐像」夜間特別見学(磐梯町)DC期間内で予定

●霧幻峡の渡し「和船手漕ぎ体験」(金山町)4月~9月

●交流・観光拠点施設「喰丸小」(昭和村)4月~9月

●ほるるミュージアムナイト(いわき市)8月21日、22日

●大自然の造形美「あぶくま洞」(田村市)6月5、12、19、26日

●星の村天文台 望遠鏡見学ツアーなど(田村市)DC期間内で予定

●銘醸館の甲冑着付け体験(南相馬市)DC期間内で予定

●南相馬市博物館 「受け継がれる伝統のちから 相馬野馬追(仮)」(南相馬市)7月3日~8月22日

●三島町「駅からサイクリング」(三島町)4月中旬~11月下旬

●高柴デコ屋敷 張り子制作体験(郡山市)DC期間内で予定

●棚倉城御城印プレゼント企画(棚倉町)4月~9月

●山本不動尊 東北DCロゴ入り御朱印プレゼント(棚倉町)DC期間内で予定

●喜多方レトロ横丁 レトロなガイドツアー(喜多方市)7月中旬

●上宇内薬師御拝観(会津坂下町)6月毎週日曜日

●恵隆寺・立木観音で飲み物やパンフレット配布(会津坂下町)6月毎週日曜日

●竹灯籠展示(柳津町)9月~11月中旬

●斎藤清美術館「斎藤清の怖い絵」(柳津町)6月19日~9月5日

●斎藤清美術館「秋の特別企画展」(柳津町)9月18日~11月28日

●伊佐須美の杜 七夕祈願祭(会津美里町)7月25日~8月22日

●ぶどう栽培体験付きいわきワイナリーツアー(いわき市)DC期間内で予定

●2021かがみいし田んぼアート(鏡石町)DC期間内で予定

●奥久慈サイクリング(東白川郡)9月上旬

●しらかわキャラ市(白河市)8月28、29日

 JR東日本は目玉企画の一つとして寝台列車「カシオペア」を運行します。主に上野駅を出発し、東北各地を巡るツアー専用列車とします。カシオペアは東京・上野と札幌を結ぶ寝台特急列車として1999(平成11)年にデビュー。ホテルのような豪華な客室で人気になりましたが、北海道新幹線の開業に伴い、2016年に定期運行を終えました。その後、団体列車として活用されておりましたが、JR東日本によりますと、目的地との単純な往復ではなく、各地を周遊する形での運行は珍しいといいます。このほか、福島県関係では磐越西線の郡山―喜多方駅間で「フルーティアふくしま」、山形新幹線の福島―新庄駅間で「とれいゆ つばさ」などが走ります。

 一方、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、会員制交流サイト(SNS)などを活用し、来訪できない人にも東北地方の魅力を発信します。仙台市で記者発表した東北DC推進協の小縣方樹(まさき)会長は「新型コロナとのバランスを取りながら進める。東北地方が元気になった姿を見てほしい」、JR東日本の深沢祐二社長は「東北の春、夏、秋が楽しめる企画を用意した。多くの人に利用してほしい」と述べました。

 大型観光企画「東北デスティネーションキャンペーン(DC)」は4月1日~9月30日の期間中を中心に福島県を含む東北各地でさまざまなイベントなどが開かれます。田村市のあぶくま洞は6月の毎週土曜日に鍾乳洞の照明を消し、懐中電灯を使って探検する暗闇体験を実施します。また、福島市の土湯温泉では「ぶらっと温泉バル」と題し、8月に夏の夜を楽しむ食べ歩きイベントを計画。棚倉町の国指定史跡の棚倉城では観光客に「御城印」がプレゼントされる。  このほか、東北DCに合わせ、JR東日本が東北地方の特産品の消費拡大を図る。首都圏の上野、東京、大宮の3駅で産直市を開催。新幹線を活用して鮮度の高い産品を輸送します。仙台市で16日開かれた記者発表では、福島県の内堀雅雄知事がビデオメッセージで福島県の温泉や自然、食、全国新酒鑑評会の金賞受賞数で7年連続日本一に輝いた日本酒をPRし、「これらの魅力を総動員して東北DCを盛り上げたい」と述べました。東北DC推進協議会の小縣方樹会長、JR東の深沢祐二社長が本県の「キビタン」など東北各県のキャラクターと一緒に東北DCの成功を誓いました。

【東北デスティネーションキャンペーンHPのURL】

 https://www.tohokukanko.jp/index.html

 【福島県の主な観光地】

花見山(福島市)

夜ノ森の桜並木(富岡町)

三春の滝桜(三春町)

相馬野馬追(南相馬市)

裏磐梯五色沼湖沼群(北塩原町)

滝川渓谷(矢祭町)

三ノ倉高原の菜の花畑(喜多方市) 

勝常寺 国宝 薬師如来像(湯川町)

 上宇内薬師像(会津坂下町)

福島県のグルメ

くだもの王国ふくしまの桃

“常磐もの”(いわき市小名浜漁港海産物)

超美味しい「さんまのみりん干し」

絶品のめひかり

会津若松市 奴郎ヶ前の田楽

喜多方ラーメン はせ川

いしやま食堂の冷やしラーメン(会津坂下町)

いかにんじん(けんみんショーで紹介された福島市のソールフード)

全国新酒鑑評会金賞受賞数7年連続全国一位の福島県の日本酒

 

【宮城県】

伊達政宗像(仙台市)

日本三景 松島(松島町)

ずんだ餅(仙台市 村上屋餅店 元祖ずんだ餅)

宮城県生牡蠣

 

【山形県】

銀山温泉

山 寺

蔵 王

米沢牛

芋 煮

 

【岩手県】

中尊寺金色堂

龍泉洞

八幡平のドラゴンアイ たった二週間の絶景(毎年5月中旬から6月中旬のうちの2週間程度)

三陸のうに丼が有名

わんこそば

 

 

【秋田県】

白神山地神秘の青池

ゴジラ岩

きりたんぽ鍋

比内地鶏

稲庭うどん(讃岐うどん、水沢うどんと並び日本三大うどん)

 

【青森県】

弘前公園

奥入瀬渓谷

大間のマグロ

青森県といったら何と言っても『りんご』ですネ

  とにかく、「東北デスティネーションキャンペーン」で、東北六県の魅力を満喫してもらいたいものです。もちろん、福島県も素晴らしい観光地ばかりです。

 ただし、コロナ禍の中、ワクチン接種が医療従事者から始まりましたが、高齢者、基礎疾患がある方々、一般人の順で接種できる予定ですが、自分の番はいつだろうと思っている方が大勢いらっしゃると思います。しかも、不幸にも2月13日午後11時8分に、福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.3の地震があり、最大震度6強を観測しました。東北新幹線も被災し、やっと2/24から運転再開しましたが、安全確認のため当面、那須塩原(栃木)―一ノ関(岩手)間で速度を落として運転することから、運行本数は通常の8割程度で、所要時間も東京―仙台・盛岡間が通常より1時間程度長くなっておりました。やっと、3/26から通常運転に戻ります。何とか間に合いました。

 首都圏の新型コロナウィルスの感染拡大ために緊急事態宣言が延長されておりましたが、3/21にやっと解除されました。しかし、その後、残念ながら気の緩みなのか、卒業シーズン、入学シーズン、全国各地で桜が満開でお花見で人出が増えているせいか、首都圏、関西を中心に全国的に再び新型コロナウィルスの感染者数が増加傾向にあります。まさに、リバウンドの状況です。おまけに変異ウィルスの拡大や第四波かとの報道もあり、まだまだコロナ終息の見通しが見えない中、政府は4/1、大阪府、兵庫県、宮城県の3府県に新型コロナウイルス特別措置法に基づく「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の初適用を決めました。緊急事態宣言の全面解除から10日あまりで規制の再強化を迫られた形です。関西では変異株の感染が急増し、首都圏に飛び火するリスクも指摘されております。大型連休を目前に控え、感染対策は再び正念場を迎えているといえます。

 『GO TO TRAVELキャンペーン』の二の舞にだけにはならないよう、コロナ感染対策をしっかりと万全に実施して頂いたうえで、新型コロナウィルスの感染状況を重視しつつ、東北六県、特に福島県を訪問して頂けると嬉しいです。

【記者 鹿目 哲生】

 

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