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村上殿の日々徒然

2020年05月31日 20:36 by murakamidono

故郷の文化ーほうずき作りの女性

  私は、帰省中に、交際している方は多い。このおばさんはその一人で、木からほうずきを作っている。おばさんが、木から作ったほうずきで、一つ1000円弱と思う。買いたい方や、お土産店を開きたい方がおられたら有難い。他人が、儲けて下さったらうれしい。私は何もいらない。私は、いろいろ書いているが、故郷の人々の「心」を借りて書いている。

  同じ写真をLINKEDINにも投稿する予定である。LINKEDINには、自分で作る人はほとんどいないようだ。数人いるようだが、手先が器用でないせいか、あまり、上手ではない。口は達者だが。モノ作りは日本人にはかなわないようだ。

 万葉の里ー山辺赤人

 「万葉集は時の政権を批判した歌」と言われている。 柿本人磨呂と山辺赤人は同一人物と思われるが、和歌を作るのが抜群にうまく、「時の政権を巧みに批判している」。人麿呂の妻は榛原の人であることから、人麿呂も榛原の出身と推測する。  榛原の「あぶらや」から右のほうへ行く伊勢本海道と左(東)のほうへ行く伊勢街道に分かれる。伊勢街道は今の165号線である。伊勢街道を東へ20分も歩くと、右のほうが田んぼ(田子)がある。万葉のころ、伊勢という文字はなかったろうが、道はあったと思う。

   左に小高い丘がある。ここに登ると、額井岳が非常によく見える。この山を、昔、「大和富士」といった。榛原は標高が高いため、初冬には、大和富士の高嶺が白くなる。「田子の浦ゆ うち 出でてみれば 真白にぞ、富士の高嶺に 雪は降りけり」という心境になる。

 赤人はこの「岳」が好きなようで、この「丘」の真北に眠りたいと思ったのだろうか、お墓が、ほぼ真北にある。

 「赤人はどこを見ているか」であるが、今は、ヒノキが多くて分からない

故郷の文化ーちまき作り

  子供の日は過ぎましたが、私が作った「ちまき」です。おいしい餅コメと新鮮な笹。「村上の故郷はいいなぁ」と思います。さあ、ちまきを開けて見よう。ちまきを開くと、少し粘っこいですが、これが生命線です。笹の葉は二枚です。これを腰にぶら下げて、山へ芝刈りに行きます。草の芝ではなく、灌木です。

故郷の文化ー蚕舎

 故郷に帰省し、毎年、立ち寄るのがこの蚕舎(さんしゃ)です。蚕がまだ赤ちゃんですが、繭を作ると「回転まぶし」に繭を作ります。回転まぶしをご存知ですか。

 繭はすべて繭の花作りに使用されます。繭の花つくりの名人になると、繭1個が1万円にもなるでしょう。 この蚕舎の持ち主の家は、私が知る限り「日本で最高」に素晴らしい家です。農家の家は総じて非常にきれいです。

 日本の将来が不透明ですので、facebookなどの女性に「技を持つように」と呼びかけているわけです。「技」があると、どんな時代になっても大丈夫です。 グループで来て、「技」を磨き、グループを「株式会社」にするといいのです。これは将来の年金対策です。問題は日本には、そいう風潮がないです。

 故郷の文化

 村上旧城下町の典型的な「町人の家」です。 帰省した時、家の所有者に話します。 古来の村上人は人柄が穏やかで、話す言葉も穏やかです。天皇家はその辺のことを知っているような気がします。村上とゆかりのある雅子様が人気あります。

  「村上の農村たちはどこから来たか」を調べていますが、私は京都の下鴨神社あたりではないかと想像しています。バックに相当の権力者が控えていたように思います。農村の苗字、本家・分家、神社、話し言葉からの推定です。戦国時代は乱戦状態であり、本庄繁長は川中島で上杉謙信の味方として戦いましたが、後に、謙信と敵になりました。

 もともと、繁長は謙信に対して「悪い感情」を抱いていたように思います。奈良・平安時代には、村上在郷は天皇によって与えられた「庄」ですが、謙信は新潟県の南のほうから来た武将です。

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