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ザ・戊辰研マガジン

2020年03月号 vol.29

2020年3月 今月号の表紙

2020年03月06日 20:52 by norippe



今月号の表紙は会津飯盛山そばにある旧滝沢本陣。
旧滝沢本陣(きゅうたきざわほんじん)は、会津藩の本陣跡。国の史跡に指定されています。現存する建物のうち、主屋および座敷は、旧滝沢本陣横山家住宅(主屋・座敷)として国の重要文化財に指定、敷地と建物は国の史跡に指定されています。

滝沢本陣は、旧若松城下から白河、江戸に至る旧白河街道沿いにあり、滝沢峠の城下側の上り口にあります。現存する建物は1678年(延宝6年)に建てられ、その頃から、会津藩主が白河街道を通る際の休息所として使用されました。その後、歴代会津藩主の参勤交代をはじめ、領内巡視、藩祖保科正之をまつる土津神社の参詣の際に休息所として利用されました。
戊辰戦争時には、藩主松平容保の出陣によって陣屋となり、白虎隊もここで命をうけて戸ノ口原戦場へと出陣していきました。座敷には当時の戦闘による弾痕や刀傷などが残っています。
茅葺きの屋根におおわれた書院づくりの建物は、国の重要文化財に指定され、御入御門、御座の間、御次の間などが当時の姿のまま残されており、さらに歴代藩主の愛用した身回り品、参勤交代の道具類、古文書なども保管されています。建物のあちらこちらには弾痕や刀傷があり、当時の戦いの痕跡をとどめています。

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