バックナンバー(もっと見る)

2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

vol.2

戊辰戦争研究会アルバム③

2017年12月13日 22:13 by date
2017年12月13日 22:13 by date

 「琴似神社」
札幌市西区琴似一条7丁目1-30
明治8年創建

 琴似の地は明治8年から始まった最初の屯田兵開拓の地である。
屯田兵には北辺を守り北海道の開拓という新政府の方針を受け、手厚い保護の
元に伊達・会津・酒田からの士族が集まった。
 屯田兵の心の拠り所として、郷里とつながる思いを託して神社が創建されたが、
藩祖を祀ることが出来たのは伊達藩亘理の祖、伊達成実公だけで、会津の始祖は
排除され続け、保科正之公が祀られたのはなんと平成6年のことである。

平成26年9月 撮影者 伊藤 剛

関連記事

戊辰戦争研究会アルバム④

vol.2

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…