バックナンバー(もっと見る)

2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

vol.2

会員のブログから「剛丸先輩の宴会日記」

2017年11月29日 17:14 by date
2017年11月29日 17:14 by date

 今回紹介するブログは、平成27年1月に行われた戊辰戦争研究会の
新年会の模様です。
 当日は上野集会と銘打って東京・上野公園の上野東照宮を巡りました。
その上野東照宮を巡った様子をアップすればいいのでしょうが、このブログ
は「宴会日記」と銘打っていますので、新年会の模様が主となりました。
 尚、文中の感想がすべて会員である剛丸先輩の個人の感想です。
 では、どうぞ・・・

 今日、1月31日(土)は1月の最終日です。 1月31日と言えどもまだ1月
です、と言うことは今日行われる今年最初の宴会は「新年会」と言われます。  
 それで本当に今日、新年会が開かれました、
本当に最後の新年会です(?)。
 郡山在住の歴史作家「星 亮一」先生が主宰する「戊辰戦争研究会」の
新年会が今日開催されました。  
 戊辰戦争研究会は全国組織ですのが、今回は関東支部主催の新年会
にも関わらずに、北は福島県から西は大阪市・岡山県から会員が集まり
ました。  関東支部の会員だけならば集合は簡単なんですが、なにしろ
全国各地から会員が集まりますので分かりやすい場所が集合場所に
なります。  今回は、上野恩賜公園に建つ西郷像前が集合場所となりました。
 
 写真は「西郷隆盛像」の写真です。 この西郷像が建った時に招かれた
西郷夫人は「ウチの人はこんな人じゃなかとです」と言ったとか、いろいろ
といわくつきの銅像です、しかもこの銅像は当初皇居・二重橋前に建て
ようとしましたが周囲の反対があり、結局上野戦争で自分が攻めた
上野の山に銅像が建つことになったのです。しかし西郷像にまつわる
暗黒策謀はこれだけではありません、上野の山には彰義隊の墓所が
ありますが、その墓所に西郷の尻(別称・ケツ)が向けられて建てられた
のです。何処の世界に対峙した人たちの墓に尻を向けて銅像が建つのでしょうか、
こんなことは日本国の上野の山だけでしょう。上野の山に立てこもる
彰義隊を攻撃した西郷隆盛は江戸町民からは冷たい目で見られて
いました、西郷隆盛はとんでもない男だったのです。 結局西郷は西南
戦争で、薩摩憎しと全国から集まった警察官により自刃に追い込まれ
たのです。
 上野公園の銅像は、太平洋戦争時の鉄の供与には「芸術品」と言う理由
で撤去をまぬがれました、でも芸術品と言うならば鳩の糞まみれはないで
しょう。糞まみれの芸術品なんて見たことがありません。 うそっぱちの理由
で供与をまぬがれたのでしょう、そんなものです薩摩のイモ侍のやることは。
 そんな西郷像が集合場所になりました。
 理由はJR上野駅に近いことと分かりやすいことが集合場所の理由になりました。  
 午後13時集合で参加者全員が集まりました。  今回の新年会の会場は、
千代田区八重洲の居酒屋「北海道」です。
 「北海道」の個室に全員が集まり、主宰者の星亮一先生の挨拶のあと、
鈴木会長の乾杯で新年会が始まりました。
 
 みんながビールグラスを持って「かんぱーい」です。 今回は飲み放題付
ですので、ビールでも焼酎でも日本酒でもなんでもござれの宴会です。
 
今回の私の宴会セットです。 さすがは「北海道」の料理です、お通しは2品
が付きました、これでも豪華です。

ほどなく刺身盛りが到着しました、これが出てこそ「北海道」の宴会です。

 今回の新年会は飲み放題ですので早速「イモ焼酎」を用意していただきました、
イモ焼酎は星亮一先生の好物なんです。  
どうして会津派の星先生がイモ焼酎好きなのか・・、疑問がつきませんが、
人の嗜好は何ものにも測れません、先生が飲むものですので私がイモ焼酎
の水割りを作ってあげました。
 焼酎は「かのか」です。
 
 居酒屋「北海道・八重洲店」とくれば「蟹」です。 今回のメイン料理の
「カニ鍋」です。カニ鍋の締めはうどんでした。

 今回の私は病み上がりですのでビールだけで過ごそうかなと思いましたが
、年に数度の戊辰戦争研究会の宴会です、
今日だけのこととして日本酒をいただくことにしました。
 私の日本酒に付き合ってくれたのは会長の鈴木さんです。
熱燗の日本酒にぐい飲みで日本酒をいただきます、うまかった。  
 私としては入院する前依頼ですので2カ月ぶりの日本酒になります
、カロリーの高い日本酒は避けたいと考えていましたが、今日だけです、
明日からは日本酒は呑みません、
こうやって自分自身納得しましていただきます。

関連記事

星亮一先生のことと私の会津についての少しばかりの知識

2024年春季号 vol.5

【史跡を巡る小さな旅・十二】目黒通り

2024年春季号 vol.5

【史跡を巡る小さな旅・十三】行人坂(ぎょうにんざか)

2024年春季号 vol.5

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…